デジタル一眼レフにデビューしたら最初に読む本

写真を撮るのはどちらかというと億劫で好きではないのですが、啓示みたいなものもあってデジタル一眼レフデビューしました。

が、もともと好きでもないうえに一般常識に近い専門用語(シャッタースピード、とか)をほとんど知らず、かといって詳しい人に聞くとやたら難しい説明をされたり「そのくらいググれ初心者め、一昨日来やがれ」的なつれない返事をされてばかりでかなりトラウマ(?)になっていましたw

で。

素晴らしい書籍を発見!!

世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書
(2010/04/23)
中井 精也

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本当に世界一わかりやすかった!!

それも、頑張って苦労しながら難解な書籍を読み進めるというのではなくて、雑誌をめくるような要領で目を通すだけでもスイスイ頭に入ってくる。
DVDもついているので、文字で読むだけではよくわからない箇所もすんなり理解できて嬉しい!!

「デジイチ(=デジタル一眼レフ、の略称)」だったらどこのメーカーのでも共通して搭載されている機能全般について解説しているので、自分が持っている機種を気にせずとも読める点も素晴らしい。

書いてあるとおりに実践できるかどうかは練習次第ですが、少なくとも

「デジカメにはどんな機能があり、どこをどう設定するとどんな写り方になるのか」
「対象物のジャンル(人物・風景etc)ごとの注意点、構図・アングルを決めるコツ」

といったひととおりの知識がすんなり身に付きます。

一番、感動的だったのは

・ほとんどのシチュエーションでは、カメラの自動調整機能で十分
・購入時についてくる標準レンズを制する者が写真を制す

という概念でした。

デジイチの世界に入ると、冒頭でも言いましたが

「マトモな写真を撮りたかったら、標準レンズなんかゴミ同然だから使うな。別途、高機能なレンズを購入しないとダメだ。照明や三脚など周辺機器も入れると最低でも200万円は設備投資しないと話にならない」

「自動調整で撮ってる?おいおい、そんなのは写真のイロハも知らない馬鹿のやることだぜ?いますぐデジイチを店に返品して、コンデジ(=コンパクトデジタルカメラ)からやりなおせ!!」

みたいな、やたら専門的で高度っぽいことを言う人がわぁわぁいがちなんですよね……。

でも、昭和時代ならまだしも、これだけカメラ(とその内部に組み込まれたコンピュータ)が高度に発達した今、そのマニュアル至上主義はかえってどうなんだろう、、、と思えてしまって。

あらかじめ高性能なカメラの標準機能をベースにしつつ、露出やシャッタースピードといった撮影に必要な概念は知識として把握しておき、的確に微調整をかける。

それで、いいじゃん?

と思えてしまいます。
(もちろんこれは、アマチュアなりにある程度のクオリティを追究したいというスタンスだから言えることであって、プロとして写真で食うとか有名な賞を狙うとかの話になると違ってくるんだろうなというくらいのことは想像つきますよ^^;)

まぁそんなわけで、若干の好奇心と向上心はありつつも、カメラのことばかりにかまけてもいられないしそのつもりもない、という私のようなスタンスで初めてデジイチを買った人には、聖典となる本だと思います。

P.S
わかりやすくて知識もテクニックも身に付く&本自体の写真がキレイ、という点では、このシリーズも超オススメです。
      ↓
 ○基本編○
ともかくカッコイイ写真が撮りたい!ともかくカッコイイ写真が撮りたい!
(2010/01/22)
橘田 龍馬

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 ○応用編○
ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!
(2010/12/22)
写真:木村文平、鈴木知子、橘田龍馬、永禮賢  文:荻窪圭

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