日本人が英語をできない理由!?

セラフィムブループリントの創始者、ルース・レンドリーから
「アジア諸国のなかで日本は英語力がずば抜けて最下位だと思うんだけど、なぜなの?」
と問われて答えに窮した。

「必要がないからでは?あとは言語的性質が違うから頭の切り換えが難しいとか」
と答えたけど、そのすぐあとで、原因はむしろ遺伝と集合意識にあると思った。

つまり、“みんな”が描く「中高で英語6年やったらこのくらいできる」イメージのレベルが低いのだ。ほとんどわからない状態を思い描いていて、良くも悪くもその「みんなと同じ」状態から外れないように気を遣ってしまう。

そう、英語の授業中、ほんとは発音良く読める生徒が周囲の目を気にしてわざとベタベタなジャパニーズイングリッシュを喋ってクラスで浮かないようにするアレです。 でもこれ、英語でアメリカ人に説明するのは難しいし、自国の恥部をわざわざ暴露するみたいなので言えなかった。

時代が変わって、ちょっと乱暴な例えだけどマトモに英語が喋れない方がイジメられる風潮にまで集合意識が変化すれば、日本人の英語力事情も変わってくるような?

話は変わるっぽいけど、自分は大学でフランス語をやってたとき、教授から

「言語とは命そのもの。人間の存在意義、アイデンティティとほぼイコールなのです。だから言語を習得するということは、自分という人間が根幹から変わる覚悟と決意が必要だし、また植民地化された国民が言語を禁止され自国語を奪われるというのは、自分という人間の、国の、民族のアイデンティティを剥ぎ取られるという苦痛にほかなりません。言葉を覚えるというのは、奪うというのは、そのくらい生々しいものなんです。ただ単に単語や文法を暗記して“自分の意図の翻訳・変換”ができればそれでいい、単純に言語という記号を変換できれば事足りるというものではないはずです。皆さんは、そこまでの気概と覚悟を持って、外国語の習得に努めていますか?」

と言われて、妙に記憶に強く残っている。

(出典:2011/2/18のツイートより)
関連記事
スポンサーサイト