霊能力・サイキックな物事に距離を置いていた理由

1つ前のエントリーで「なぜヒーリングに興味を持ったか」について書きましたが、そのなかで

>子供の頃からナチュラルサイキック的な要素を自覚していたにも関わらず
>当時の私は、とある理由(後日ブログに書くかもしれません)で、
>そういったことから距離を置こうとしており......

とありますが、それについてです。

一言でいうとね、

プロとしてそれで食ってるわけでもなんでもない、
「自称・凄腕の霊能者/サイキック/超能力者」
みたいなアマチュア連中にうんざりしていた


だけなんです(←ミもフタもない)。

いやね、私は「アマチュアとして活動する」ということそのものに否定的なわけではありません。
プロになる(=職業としてそのテーマに関わる)ということは選択の問題であって、必ずしも適性や能力だけの問題ではないと思っているからです。
ようするに、ちょっとアレな人でも「プロになる!プロとしてやる!」と決意してその現実に本人が対処している限り、傍から口を出すべきものじゃないと思うんです。
逆も然りで、ものすごい才能なり能力なりを持っていても、その人がどうしてもプロとしてその能力を活かさなければいけないこともないと思っているんです。
だから、アマチュアとして楽しむ、能力を発揮するという方法は、プロとしてその能力を発揮することに比べて何ら劣っているとか恥ずかしいとか蔑むべきものではないと考えています。

ただね。

たとえば宴会の席などで、酔った勢いなのかなんなのかわからないけれど

「あ!あなたの後ろに霊が見える。除霊してあげようか!特別にタダでいいよ」

といった、“お前はどんだけ都合がいい&何様なんじゃ!?”発言する人がその頃、自分の知り合いに多かったんです。
(多かった、というのも自分が何か引き寄せていたのだとは思いますが)

自分は選ばれた特別な人間だとか、宇宙をも破壊しうる神に等しい力を持っているがわけあって封印されているとか、データで根拠を出せないのをいいことに次から次へと、ただの妄想だかなんだかわからないような霊的な自慢話をべらべらと一方的にまくしたてるとか、教祖気取りなのかなんなのか人様の生き様に口を挟んできたり上から目線でお説教を垂れたり。。。

問答無用に襟首掴んでガタガタ揺すって往復ビンタ

したくなるような連中が、次から次へと自分の周囲に現れ、付きまとっている現実にうんざりしていた時期があったのです。社会人になって1~4年目(25歳くらいまで)に顕著だったかな。

なにより困ったのが、そういう連中はあながちインチキというわけではなくて、ナチュラルサイキックとしての素養やポテンシャル(可能性)、すでに開花した能力が高い人もわりといたことです。

そしてそういう、「サイキックヒーラーとしてのマナー意識・ヒーリングリテラシーは激低いが、サイキックな能力だけはいっちょまえ」な連中が言う

「あ、あそこに子犬の霊がいる」

といった発言にまったく同じ感想を抱く自分がいるのを自覚せざるを得ないことでした。
(自分が『あ、なんかあのへんにへんな気配を感じるな』と思っていたら、そこを指さして性悪アマチュアナチュラルサイキック連中が『あー。あそこに悪霊いるねー。ちょっと手強い浮遊霊』と言ったりするのです)

俺、こんな最低な連中と同類なわけ?
とうとう頭おかしくなっちゃった?


という自己嫌悪に苛まれて、また単純に、霊がどうのこうの言ってる連中が(雰囲気やルックスなど総合的に見て)「ダサい、イケてない」と感じられて、自分から距離を置いて

「霊?サイキック?なんのこと?わけわかんねぇ。頭だいじょうぶ?」

とシラを切る方針に変えたという次第です(←いかにも若気の至りっぽいw)。


でも不思議とね、自分の内面が本当に変化すると、周囲もそれに伴って変化するのね。
以前、あれだけ付きまとっていたサイアクなアマチュア霊能者連中みたいな類いの人、1人も自分の現実に現れなくなったよ。

すべては辿るべき道程だったってことなんでしょうけど。

いやぁ、懐かしいなァ。もう10年も昔の話だよ。
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