悪夢を分析する

何年も見たことがないほどの悪夢を見ました。

すごくわかりやすい悪夢で、自分の親しい年上の知人がヤ○ザの恨みを買って秘密裏に暗殺され、その事実自体が隠蔽されてしまう。そして自分はその事実を知っている。「自分がその事実を知っている」ということを関係者に知られたら、今度は自分の命が危ない。
殺されてしまったその知人と一緒に過ごした時間のすべてが愛おしくて、もうその知人に会えない悲しみと怒りで胸が張り裂けそう。。。

で。

夢を見ている真っ最中に、「あ、これ夢だ」と気づきました。
ものすごく説得力があるように感じていた物事が、冷静に考えたら支離滅裂であること、自分が嘆き悲しんでいるその知人は実在しないこと(というか、実在する2人の知り合いの経歴や特徴をまぜて架空の人物をつくりだしていた)、ヤ○ザを裏切って恨みを買って殺されるというエピソードは、自分がこの間、ちょろっと関わった演劇の台本そのまんまでした(笑)。
そこに、無実でも権力者の反感を買うと罰せられることがあるとか、親しかった人と別れて悲しいといった、おそらく過去生の記憶がところどころ混ざった感じ?

……なんてオソマツな記憶のパッチワーク。

あえて言うと、「その人の記憶を適当にアレンジして恐怖で味付けして悪夢を構築して吹き込む悪魔的エンティティ」みたいなのが訪れて上記のようなことを取り憑いた(というほど深刻なものじゃないんですが)人に行い、悪夢を見せるという仕組みのようです。

悪夢のカラクリを見抜いたところで目を覚まし、エンティティを光に還してから、「悪夢の素材」として使われた自分の記憶の傷や感情のわだかまりをワークして癒して一件落着。

悪夢も使いようによってはクリアリングのとっかかりになるんですね。

そしてなにより、恐怖ってのは実体がなくて、エネルギーの実体そのものとしてはショボくてたいしたことないのに、「得体の知れない、何がどうなるかわからない、際限なく悲惨になる可能性があるかも」という不確定要素に対するその人自身の新たな怖れを巻き込んで、雪だるま式に大きくなっていく性質があるだけなんだ、と再確認できて笑ってしまいました。

ホントにものすごく怖い「事実」なんか、この世にまずもってないんだよな。
(その事実に関わる人が、上記の仕組みで中身も実体もない恐怖を募らせた結果、すごく怖いことのように思えるというだけ)
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