Bryan Whitmill氏の“The Deepest Digging”

アイダホでのレインボーチルドレンインストラクター養成セミナーで、Bryan Whitmill氏とペアワークを組ませてもらいました。

セミナーで指示されたワークの内容はわりとシンプルで、「5分間、相手の体内を霊視して見えたものをフィードバックする」というものだったのですが、ひと通り霊視してもらった後(あまりの的確なリーディングっぷりに、それだけで充分、度肝を抜かれましたが)、

「いま、この場ではできないことがたくさんある。よかったらあとで、時間をもらえる?」

と打診されました。

ちょっとセミナー後に会場に残って20分くらいちゃちゃっとワークの残りをして終わりかな、と思ったら、一度家に帰ったあと支度を整えてそっちの家に行くよ、と言われたのでまたも度肝を抜かれました。

19時を回ったあたりで私が住んでいるコンドミニアムにBryanが到着。

「わぁ、すごくキレイなところに住んでるね」

といった雑談もそこそこに、いきなりディープな掘り下げセッションが始まりました。

それはもう、見事な手腕としか言いようがなく、これまで一度も誰にも話したことがない(だからこそ自分の心身の状態を左右するほど力を持つに至った)ネガティブな信念や体験を、洗いざらいぶちまけている自分がいました。

これまで日本国内ですべてのシータヒーリングの各コースのセミナーを受けてきましたが、そうしたセミナーのなかで誰にも一度も触れられたことがなかったイシューに、さんざん話題が及びました。
(これまで自分にワークしてくれたシータヒーラーを貶すつもりはまったくないけれど、率直にいって『しまった!これまで日本でのシータ関連のセミナー&実践会という、おままごとに随分とお金と時間を落としてしまった!』と感じざるを得ませんでした←おそらくその時点での私にはそのワークの浅さが最高最善で、それ以上深く掘ったらそれはそれでよくなかったのかもしれません。だから、そのとき組んだシータヒーラーが未熟だったり、日本で開催されて私が出席したセミナーが本当にただのおままごとだったわけでは決してないのだとはわかっています。ただ、いま、もんのすごいディープな掘り下げに耐えられるようになった&その恩恵と効果を知った自分からするとそう感じる側面がある、というだけです)

そして、

「痛風や腎臓病といった、シータヒーリングをやっているはずなのに私にしつこくまとわりついていた病気が治らなかったのは、ここを掘り下げてワークしなかったからなんだ、ここをやらずにただ『癒えなさい』コマンドだけチャチャッとやったところで、そりゃあ効きが浅くて当然だわな」

と魂の芯から納得させられるような爽快感を感じることができました。

ごそっと(心理ブロックが)抜ける、とはこういうことを言うのか、という、初めて味わう感覚でした。

気がつくと3時間以上も経過しており、お返しセッションをするにももう時間がなくてどうしよう(&自分が英語でシータのセッションをするほどの語学力もないし)、と思っていたら、

「握手でいいよ。それで、エネルギー交換成立、でいいからさ。まさるを見てると、自分と同じ信念構造を感じて、なんだか放っておけなくなっちゃって」

と笑顔。

だって3時間だよ?と申し訳なく言ったら、

「あはは、こんなの2分間だよ、僕にとっては。とても楽しかったし、いいからいいから」

と。

いくらなんでも気が済まなかったので、ちょうどヤングリヴィングの精油に興味を示して「どの香りがいちばん好きなの?」とBryanが言ったのを機に、せめてものお礼にと思って、自分が一番気に入っている精油を、使いかけで申し訳なかったけれど、ボトルごとプレゼントさせてもらいました。
(精油をもらったBryanのほうが申し訳なさそうにしてたのがもうなんか、ありえないです。素晴らしすぎる)

同時に、私はBryanのシータヒーリングに、(日本人シータヒーラーにはあまり感じられない)“ちゃんとしてる感”を感じ取ったことで、恥ずかしいような、日本のシータヒーリングが世界標準で見てひと回りもふた回りも小さく歪んで落ちこぼれている現状を感じ取ったような気になり、

「いったいどうすればいいと思う?」

と切羽詰まった様子で質問してしまいました。

Bryanは、Terry OConnellさんの掘り下げ実践セミナー(←伝説に近いです、出るかどうかでシータの世界観が変わる、、、というか、自分がいかにシータヒーリングの世界観に対して無知だったかを痛感させられるらしい)はとても参考になるよ、といった具体的な情報ももちろんくれましたが、それ以上に、

「自分の信念を、真実とまちがえて幻想のなかに生きている度合いが高ければ高いほど、ヒーラーは他人を癒すことが難しくなる。だからこそ掘り下げを通じて、まずは自分自身のなかにある信念による幻想にどれだけ気づき、それを手放すことができたかの経験を積んだかどうかが重要なんだ。要は練習だよね。
そこを避けてると、自分自身が幻想に呑まれたままになるし、その幻想に気づくとはどういうことかもわからないし、気づいたときどう対処するかも感覚として知らないまま、他人にワークをすることになる。
それじゃあ、他人の陥ってる幻想を見抜いたり、その幻想を造り出してるその人の信念体系にきちんと働きかけるなんて、できなくて当然だよ」

という、至極そのとおりでございまするとしか返しようのないアドバイスをくれました。

さらに、日本人シータヒーラーの多くがまともに掘り下げをやっていない、やれていない、やろうともしていない、掘り下げはそもそもやる必要がないという考え方すらある程度まかり通ってしまう、これはとても恐ろしくて危険なことのように感じると言った私に対してBryanは、

「まさる、君は、他人がどういう幻想に陥っているか、その原因がどこにあるかを見抜く目を持っているよね。まずはそのことに自信を持って。君が見ている世界は、ほかの人が幻想にまみれた状態で見ている世界よりも、真実の度合いが高いんだ。でも真実を見抜ける人は少数だ。だからこそ君はときどき、自分が見ている世界のほうがおかしくて、幻想のフィルターを通して世界を見ている周囲の人のほうが『正しく世界を見ている、正しいことを言っているらしい。だから、自分は(ほんとは違和感があるのに)他人に合わせなきゃいけない、自分の見えたものにフタをして本音を押し殺して、つくり笑顔で周囲に迎合しなきゃいけない』と思って自信をなくすことがあるんだろ?その必要は、もうないんだよ」

と優しく諭してくれました。
(そう言われたことで不思議と、『べつにそこまで日本人シータヒーラーのほぼ全員がロクでもないわけじゃないしなぁ』と、過剰にネガティブに物事を捉えていた(←まさに幻想に呑まれていた)ことにハタと気づかされました)

セッションの最中にもこれにまつわるイシューは出てきたのですが、まさに私はヒーラーとして、現実をみればお金の面でも活動内容の面でも充実して成功しているほうであるにもかかわらず、

「サイキック能力を磨いて、ヒ―ラーとして実力をつけて結果を出せば出すほど、世の中の大多数の人にとって見えていない(そして見えてなくても日常生活を送るには支障のない)真実とやらがどんどん見えてきて、それによって周囲との断絶を感じて社会で孤立して『王様の耳はロバの耳だと言いたくて言えない人』みたいに苦しくなっていく一方なら、べつにサイキックな能力なんてなくてもいいし、ヒーラーとして実力を高めることの意義も、もっといえば『自分がヒーラーとして存在する価値』もどこにもないや」

という感慨を抱くようになっていたので、その言葉はとてもありがたく響きました。

そこからさらにBryanは、まるでお守りを授けるように、

(以下すべて創造主の定義&観点で)
・サイキックであるとはどんな素晴らしいことか&その素晴らしさを持った自分にいかに自信を持って生きるか
・自分がサイキックな能力を活かしたヒーラーに値するとはどういうことか
・ヒーラーであることが自分の人生にとってどれだけ充実感をもたらしてくれるものであるか
・その気になりさえすれば、ヒーラーとして永続的に喜びと豊かさを拡大させ充実させながらどんな長い時間だろうと一生涯だろうと、生き甲斐をもって生きられる&それをどうやるか

といったダウンロードを、祝福の雨霰のように降り注いでくれて、家に帰っていきました。

実はアイダホに来て超感覚的解剖学(インチュイティブ・アナトミー)のクラスを受講するなかで出てきた自分のネガティブの塊みたいなものがかなりきつく、いったいどうしたものかと途方に暮れてギブアップ寸前だったので、こういうと都合がいいけれど今回のBryanの訪問は、「渡りに舟」でした。

こういう出来事が、予想も期待もしていなくても、不意に訪れて、それによって自分の人生が、世界が、一瞬で変わる。それもいいふうに。

こういう大どんでん返しが随所にあるから、シータヒーリングと関わることって、楽しいんだよなァ。

Bryanのセッション&励ましを胸に、また明日からセミナーがんばります!!!!!
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