ネットワークビジネスをやるときの3つの選択

ネットワークビジネスをやるうえでは、そのビジネスを始める動機と目的に応じて、選ぶべき企業・商材は変わってきます。

ここでは、代表的な3つの選択を挙げてみましょう。

1.稼ぎたい場合
 ⇒コミッションプランやキャッシュバックマージンなど、自分が営業で成果を出したときの収益の割のよさで選ぶべきです。
 ⇒自分がその企業・商品を愛しているかどうかは度外視。とにかくたくさん売れるかどうかを基準に選びます。

2.稼げるようになりたい場合
 ⇒収益の割の善し悪し、自分がその企業・商品を愛しているかどうかは度外視。自分のセールススキルを伸ばしてくれる風土・制度(研修など)・先輩など刺激を受けることができる人材と身近に接することができるかどうかを基準に選びます。
 ⇒この動機でネットワークビジネスを始めるときの目的はただ1つ。「自分自身が、スーパーセールスパーソンと呼べるところまで成長してスキルを身につける」ことだけです。この時点で儲けられるかどうかを気にしてはいけません。稼げる人材になったら、別のネットワークビジネスであらためて大成功して大きく稼げばいいだけの話です。

3.稼げるかどうかは別として、会員としての特典を得たい場合。
 ⇒自分がその企業・商品を愛しているかどうかを基準に選びます。
 ⇒稼げるかどうか、稼げるようになるかどうかは度外視します。

ネットワークビジネスでつまづく人の大半は、この例に挙げた、「動機」と「目的」、「選んだ商材」のミスマッチによるものです。

・自分がただその商材を愛用したいから入会したのに、紹介制度に目がくらんで友人にしつこく勧誘をしてしまい、結果として人間関係をダメにしてしまう人。(動機が3なのに目的で1を目指したケース)

・とにかく稼ぎたいと考えているのに、自分が好きな商材のネットワークビジネスに入会してしまい、たいして稼げずにいる人(動機が1なのに目的につながるプロセスで3を選択したケース)

・セールスのスキルがないから、まずは「売れるセールスパーソン」になるために入会したのに、目先の収益額が低いことを苦にしてやめてしまう人(動機が2なのに、目的が1と化してしまったケース)

などなど。

健康食品などにはネットワークビジネスの形態を採用している企業があるもので、またネットワークビジネスの形態を採用しているからといってその企業や商材が必ずしも悪質というわけでもありません。

一般の流通経路で販売することにより発生するマージンやコストをおさえて、本当にその商材を求める人に届けやすくするためにそうしたシステムを採用していることも少なくないのです。

ネットワークビジネス自体に悪も善もなく、「そういう仕組みを採用している」というだけです。

やみくもにネットワークビジネスを毛嫌いして物事の本質を見失う(素晴らしい品質の商品を手にする機会を逸するetc)のも能がありませんし、かといってネットワークビジネスに甘い夢を見て、なんとなくちょろっとうまくやれば成功できるだろうと思って始めたもののうまくいかず、見栄で注文した大量の在庫を抱えて負債にあえぐというのも芸がありません。

「なんとなく健康とかスピリチュアル的なことに興味がでてきて、いろいろ詳しくなるうちにネットワークビジネスのそういうのを知って、なんとなく入会してみて、なんとなく良い思いができたらいいな」

という感じになっている人は、上記の選択肢に照らしてみて、自分の動機と目的、選ぶ商材との組み合わせがミスマッチになっていないかどうかを検討することをおすすめします。
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