あなたが見ているその人は、どの周波数ですか?

人間というのは、すごく低い周波数からすごく高い周波数まで、幅広い帯域の“想念という電磁波”を放送しています。

単純に言うと、

低い周波数・・・ネガティブまみれで怒りや憎しみに囚われ、無知で冷たくて意地悪。
高い周波数・・・ポジティブで愛情豊かで気品と知性があり、温かくて誠実で素直。

な性質を持っています。

つまり、同じ1人の人間でも、低い周波数に合わせれば合わせるほど、その人のいわゆる「醜い面」が現れてきて、高い周波数に合わせれば合わせるほど、その人のいわゆる「素晴らしい面」が現れます。

そして私たちは常日頃から、自分と接する人たちに対して、いろんな周波数でその人を「自分の創り出す現実に反映」させています。

実は人間というのは、1人1人がまったく違う独自の現実を創って生きています。
たまたま、この世で働く法則たちの力によって、あたかも1つの現実を共有しているような錯覚を起こさせているだけなのです(例:相手の肉体に触れることができるetc)。

つまり、ある1人の人間A君についても、すごく低い周波数~すごく高い周波数までを持つA君という存在の「どの帯域の周波数を拾って自分の現実に反映させるか」で、A君の印象や人となりは大きく異なってしまうものなのです。

A君に対してネガティブな印象をもともと持っている人だと、わざわざA君の低い周波数を拾って自分の現実に反映させるでしょう。
その結果、A君は非常に意地悪で攻撃的な、怒りっぽい人間として登場するかもしれません。

しかし一方で、A君に対してポジティブな印象を持っている人だと、A君の高い周波数を拾って自分の現実に反映させます。
その結果、A君はとても気さくで優しく、品のある好印象な人間としてその人の現実には登場するのです。

これが、同じ人間がある人には横暴に振る舞い、ある人にはとても紳士的に振る舞うといった現象が起きることのひとつのカラクリです。

どんな人間でも創造主の一部として平等の素晴らしさを持った存在で、いわば「神そのもの(の一部)」です。

だから極論すると、「絶対的に酷い人」というのは存在しないのです。どんな人でも、生き仏とはかくや、とばかりのまばゆい光を持った存在としての周波数を持っているのです。

自分の周囲の人をそんな素晴らしい人だとは思えない、そうは見えないという場合は、あなた自身がその人の「さほど高くない周波数帯域」を拾って自分自身の現実に反映するという選択をしているのです。

それはもしかしたら、人間というのはえてして、ほかならぬ自分自身の周波数帯域と同じ帯域にしか目(≒意図)が行き届かないという点に要因があるのかもしれません。

どこへ行ってもみんなから親切にされ、誠実に協力してもらって自分の目標を達成して生きられる人というのはいますが、それは「たまたまその人の周囲に、優れた良い人が集まっただけ」なのではありません。
「自分の周囲にいる人の高い周波数帯域を自分の現実に反映させるクセをその人が習慣づけているため、どんな人が周囲にいようと素晴らしい人となってその人の現実に現れる」
というのが正解なのです。

その逆もしかりですね。

「どこへ行ってもロクでもない奴ばかり。周囲の人に恵まれないせいで、人生をちっともいい方向に転換できずに地べたを這いつくばるような日々を送らざるをえない」
と嘆く人がいたとしたら、その人がわざわざ、自分の周囲の人の低い周波数帯域を拾って自分の現実に反映していることに原因があると見るべきなのです。
そして、そうしてしまうことの理由は、高い周波数への感度をその人が知らないためでしょう。

犬笛の音を人間の耳では知覚できないように、慣れ親しんでいない――もしかしたら、それが「存在する」ことすら知らない――周波数を拾うことはできないのです。

でも犬笛の例とは違って(さすがに人間の耳を訓練しても、犬笛の音が聞こえるようにはならないかもしれませんね^^;)、「人間が放つ高い周波数帯域」は、訓練しだいでキャッチできるようになります。

それにはまず、すでに高い周波数を獲得している人と接したり、そうした人の波動が転写された作品(絵画や彫刻、音楽といった芸術作品に多いです)を鑑賞することです。
その意味で、パーティなどの社交の場で、自己実現を果たせている人を目の当たりにしたりそうした人と会話をしたり、美術館や音楽コンサートに出かけることは有益な手段といえるでしょう。

(注:周波数というのは、まず本人が『私はこういう周波数の者です』と、アイデンティティを感じている周波数を提示してきます。それを見る人が、そのまま受け取って自分の現実に反映させるか、提示されたより高い周波数で反映させるか、提示されたより低い周波数で反映させるかを選ぶのです。初対面の人だと先入観や偏見が生じにくいので、相手が提示した周波数をとりあえずそのまま受け入れて反映させやすいものなのです)

最初のうちは、「なんじゃこりゃ」という感じかもしれません。
自分と違う周波数帯域に接した場合、往々にして違和感があるものですし、反発意識すら芽生えるかもしれません。
イライラして相手を眼中から外したくなるかもしれません。自分の世界観が狂わされたような心地がして混乱する人もいるでしょう。
ですが、馴染みがでてくると、漠然とでもなんとなくでも、「ああ、こういうもんか」というのがわかるようになってきます。
これは、高い周波数への感度が上がってきた最初の兆候です。

そうしてだんだん、高い周波数があること、それをキャッチするとどういう感じがするのかを獲得していきます。

そして、周囲の身近な人に対して、これまでさほど高くない周波数で認識していたら、それをあらためてその人が放っている高い周波数帯域をキャッチしてその帯域で自分の現実に反映させるのです。

すると、別人のように素敵な人として自分の現実に登場してくれるようになるのです。

「そんなまさか!」

と思うとしたら、まだあなたはそれを体験したことがないのかもしれません。

でも、そんなに大袈裟な周波数の変化でなくても、若干の周波数の高低でも人が変わることは、意識していないだけでわりと誰でも経験していることなのです。

自分が満ち足りた気分でいるときは、たとえばコンビニの店員がやけに親切だったり、タクシーの運転手も愛想がよかったりするものなのです。
その逆もしかりですね。
(もしそうでない場合は、『うかれたらその分、落ち込む経験をして感情の起伏をプラスマイナスゼロにしなければならない』といった思考パターンを持っていないかどうかをチェックする価値があるかもしれません)

だから、職場の同僚・上司がとにかく人格最悪でどうしようもないとか、夫婦関係が修復不可能なほどに悪くて離婚しかない、といった悩みも、上記の点を改善すると嘘のようによくなっていきます。
(やってみたけどならないよ、という人の場合、ちょうど太っている人が『ダイエットしたけど痩せなかったよ』と言っているのと同じで、状況を変えるだけのアクションが単純に足りていないだけです)

私は自分の身をもってこの変化を経験したことがあります。まったくもって救いようの無いと感じた性悪上司が、こちらがその人を自分の現実に反映させるときに拾う周波数を変えただけで別人のように素晴らしい人間になったという経験が何度もあります。
(はじめのうちは、私自身が粗野な低い周波数を持っている人間で、自分と同等の周波数しか拾えない感度だったため、そうした人たちが放っている高い周波数の存在に気づかず、あるいは探ってもうまくキャッチできず苦労しましたが、これは自分自身の周波数を高めていくことで徐々に解消していきました)

まとめると、同じ人と毎日同じ場所で顔を合わせているとしても、実はその都度、自分が相手のどの周波数を拾って自分の現実に反映させているかによって、毎日ぜんぜん違う現実を生きているといえるのです。

だからもし、いまいる環境での人間関係が最悪だと感じたとき、手っ取り早いのはその環境を去ってしまう(具体的には退職や離婚など)ことですが、実はそうしなくてもいくらでも環境を変えることはできるのです。
自分が相手のどんな周波数帯域をキャッチしているか、自分に聞いてみることからはじめてみることをおすすめします。
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