魂と身体感覚意識を区別する

まえまえから、うすうすは感づいていたけど、いまひとつちゃんとわかっていなかった謎がついに解けました!
それは、魂と身体感覚意識の違いです。

超入門アカシックレコード』のなかで著者ゲリー ボーネル氏が、鮮やかに説明してくれています。

大雑把にいうと、「人間のなかには魂が宿る」と言われますよね。
でも、この説明って、ある意味、不十分なんです。

というのは、魂のほかに「身体感覚意識」(←と、上記の本のなかで著者は述べている)があるからなんです。
いわば人間の肉体には、魂と身体感覚意識の融合体が宿るんです。

一般的なスピリチュアルに関する記述各種では、えてして“身体感覚意識を魂と混同して述べている”んですね。
だから私は、いわゆるスピ本を読んでいて、論旨が混乱しているように感じたり、理解に苦しむことがあったんだなと腑に落ちました。

詳細は本を読んでいただくとして、(ヒーリングに関係する人にとって有益であろう内容について話題を絞って)ざっと述べると、

魂……完璧で成長しない。誕生した瞬間の個性のまま変わらない。身体感覚意識や肉体の影響を受けない。
身体感覚意識……成長していく。肉体の影響を受ける&与える。


ということです。

よく、「魂の成長のため……」というような表現をする人がいますが、それは身体感覚意識のことを魂と混同して捉えているためなのでしょう。魂は成長しません。成長するのは、身体感覚意識です。
(一般的にも、『魂的成長』という単語は使わず、『霊的成長』といいますよね。これって言い得て妙です。魂と霊ってどこが違うの、みたいな議論はこれまたよくありますが、どこが違うかはとりあえずここでは置いておくとして、『霊の一部に身体感覚意識も含まれる』という理解のほうが妥当といえます)

身体感覚意識が肉体の影響を受けるとはどういうことか一例を挙げます。

たとえば、(火災や戦争の爆撃、または火あぶりによる処刑などで)全身に火傷を負って死ぬとしますね。

その人の身体感覚意識は「火傷してできた傷」の影響を受けて、そのとおりに傷つきます。その身体感覚意識の傷が完全に癒える前に転生すると、その赤ちゃんの皮膚がアトピー性皮膚炎など、原因不明の炎症を起こす……ということです。
身体感覚意識が肉体から影響を受け、また肉体に影響を与えるのです。

つまり、どういうわけか罹ってしまった病気や原因不明のアレルギー、困った体質といったものは、過去生の身体感覚意識の傷が転生後の肉体に影響を与えたことが原因であることがあるというわけです。

だから、過去生の身体感覚意識を癒すと、今の自分の肉体の病気や怪我が治ることがあります。
(シータヒーリングでは身体感覚意識という単語・概念は使っていないものの、過去生レベルの癒しのなかで感覚的に同じことが述べられていますよね。西洋では、身体感覚意識のことをきちんとそう呼んで把握している人は少ない……というか、まずいないのですが、おそらくヴァイアナ・スタイバル女史は身体感覚意識のことを、肉体エネルギーに由来するオーラとして把握しているのでしょう。←それは間違っていることでもおかしいことでもなくて、身体感覚意識という単語こそ使っていないものの、真実を理解しているといえます。
そして「過去生の傷を癒して現世で解決する」とは、身体感覚意識に残る過去生の傷を癒すことで、現世での肉体に与えられたネガティブな影響をチャラにする、という側面もあるんです、ようするに)

そして本では、満7歳前後で、当初は優位だった身体感覚意識に代わって魂が優位になるということも述べられます。
これはまさに、小児ぜんそくや小児アトピーなどがなぜか成長につれてケロリと治るケースもある、という事象に例を見いだせます。
また、能力や興味についても同様のことが言えるようで、幼いころはたとえば芸能界で天才子役と呼ばれた人が大きくなるにつれてパッとしなくなることや、超人的にピアノが上手いとか数学ができるなど“神童”と呼ばれた子供が大人になったら“ただの人”になるのはこのためです。身体感覚意識が覚えている過去生でのスキル&関心が幼少期には現れ、加齢とともに魂優位になって消えていくということです。

もちろん、個人差はあるので、身体感覚意識が抱える傷が治らず、また大人になっても影響を受け続ける度合いが高いままの人もいます。
大人になってもなかなか治らないアレルギーなどは、(身体感覚意識とは関係なく、今生での物理的環境要因などでそうなるケースももちろんありますが、場合によっては)大人になっても身体感覚意識の傷の影響を受け続けているという可能性もあります。

だから、超感覚を使えるようになった人はぜひ一度、自分の身体感覚意識がどんな状態にあるかを見て、そこに傷があれば癒すことをおすすめします^^


さ・ら・に。(ここから下の文章はタイトルとは直接関係ない、オマケです)


身体感覚意識は、成長してアセンションすると、魂になることができます。

上記の本で著者は、

最初から魂だったもの……トライアードソウル
身体感覚意識がアセンションして魂になったもの……ダイアードソウル


と区別しています。

トライアードソウルがなぜ受肉して転生を続けるかというと、(すべてのトライアードソウルがそうではないので一概には言えませんが)“身体感覚意識とともに生きて身体感覚意識を成長させてアセンションを達成させることで、新たなダイアードソウルを生み出そうとしている”ため(でもある←ほかの目的もあるので)といえます。

また、トライアードソウルはいくつものシステム(←この太陽系やプレアデス星団など、魂が訪れることができる時空間のまとまりをここではシステムと呼びます)を旅することができますが、ダイアードソウルはその誕生したシステム内でのみ存在するという点が違います。

アセンデッドマスターと呼ばれる存在たちは軒並み、ダイアードソウルです。
(だから、サナンダやブッダなどアセンデッドマスターはこの太陽系で生まれ、この太陽系のために存在するダイアードソウルです。トライアードソウルのように、『ちょっとこの太陽系は飽きたなぁ。今度はプレアデス星団のシステムに移民して転生してみるか』といった“旅”ができません)


ちなみに地球上に人間として今、生きている人のほぼ100%は、トライアードソウルが身体感覚意識を伴って受肉して生まれた存在です。

身体感覚意識をアセンションさせてダイアードソウルを生み出すことにことさらに熱心だった例として大天使ルシフェルが挙げられます。
ルシフェル自身は、トライアードソウルとしての存在ですが、何度も人間(やその他、身体感覚意識を伴って生まれることができる各種のシステムでの生き物)に生まれて身体感覚意識をいわば“トレーニング”してアセンションさせ、ダイアードソウルとしてのアセンデッドマスターを数々、誕生させています。

ルシフェルによって生み出されたダイアードソウルの例としては、マイトレーヤ、サナトクマラ、ルシファーなどが挙げられます。

また、ルシフェルやミカエル(←トライアードソウルです)など、システム自体を創造する役割と能力を持っている「セレスティアル・エンティティ(天上的な存在)」と呼ばれる存在もいます。
私たちが生きているこの太陽系というシステムは、創造主とルシフェル、ミカエルの3人をメインとした多くのセレスティアル・エンティティたちの共同創造により誕生しました。
(だから、『この世』や『宇宙』といった単語を使うとき、こういう仕組みを把握できていないと、どこからどこまでを指してそう言っているのか、言っている本人もよくわからないという事態が起きます←スピリチュアルに興味がある人やヒーラーとして生きている人でも、この違い・単語の示す適用範囲を正確に把握できている人はどうやら少数のようです)

いやー、アカシックレコードをちゃんと読むと、ほんとにいろんなことがわかりますねー。

アカシックレコードは古今東西、「未来」を知りたくて利用する人が多いようですが、個人的にはこのエントリーに述べたような“歴史の勉強”のために利用することが多いです。
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