初見殺しを避ける“恩恵”としての「前に進めない」心理ブロックがある

ビデオゲームなどで、「初見殺し」と呼ばれる敵キャラたちがいます。
たとえば、この魔法や武器で攻撃してしまうと倒せなくなるとか、強制的に自分側がやられてゲームオーバーになるといった意地悪な設定があらかじめゲーム制作者たちによって設定されたキャラクター。
いわゆる「攻略本(今どきは攻略サイトですかね)」で事前に、正しい戦い方と、やってはいけない行動パターンについて学習しておかないと倒せないわけです。

それか、自分で初回プレイしてみて負けてしまい、それでも何度かやりなおすうちに自分で攻略方法を見出していくか。
これ、現実にもあると聞いたらどう思いますか?

誰かがわざわざ意地悪な「初見殺し設定」を仕込んだわけではなくとも、良かれと思ってシンプルに正攻法で行ったらとんでもない目に遭った、ということは現世では起きがちです。

(例:社長が『会社の悪いところがあったらなんでも言ってくれ』と言ったのでズバズバ指摘したら自分が左遷された)
そしてDo Overの実在。

人々が集合的に(←ここがポイント)、この時間軸を何度もループして人生をやりなおしているとしたら。

実際、前回(以前)に無知なまま何かに挑み、本当に初見殺しに遭ってしまったことがあるとしたら。

そのことを人は、はっきりとではなくても深いところでは感覚的に覚えているとしたら。
今また同じ時間を、あたかもビデオゲームを繰り返しプレイするかのように生まれなおして、かつて初見殺しに遭った出来事が視野に入ってきたら。
「どうしてもやる気が起きない」

となっても不思議ではありませんよね?

それを、良かれと思ってのポジティブ思考や自己啓発的な考え方で

「それは心理ブロックだ!自分の可能性を制限する悪いクセ!ブロックを打ち破って、正々堂々と何事にもチャレンジできる自分になろう!」

でコーチングだかセラピーだかヒーリングだかド根性スパルタだか、方法はなんでもいいけどできたとしたら。

初見殺し、再び。

あーあ、と思いませんか?
仮の話ばかりしててもアレなんで、もっと仮の話をしましょう(笑)。
そしてDo Overだとわからない、という人のために、単純にこの時間軸での過去と現在の話題をば。
今回の人類は何回目かだという説があります。

しかも自然発生的に誕生したものではなく、高度な文明をすでに築いた地球外生命体たち(いわゆる宇宙人)がバイオ技術で人工的に誕生させたという説も。
そして地球は実験場で、いわば地球で誕生させられた人類というのは実験用のマウスやモルモット同然、だとして。
実験である以上は、何か証明したいことがあらかじめ存在し、実際そうなるかどうかを観察する存在がいるということ。
実験がうまくいったにせよ失敗したにせよ、用が済んだら……。


そして前回。
“いわば失敗”に終わる形として、人類が実験観察者の想定以上に賢く、高い能力を持ってしまったとしたらどうでしょう?
実験用のマウスやモルモットが高度な知能を持ち、なんなら敵対する脅威に感じられるようなふるまいをしたら。
あなたが実験観察者だとしたら、こういうときどうしますか?


そう考えてみると、今回の人類が「おバカ」というか、悪ふざけがすぎるくらいに
「わかっちゃいるけどやめられない」
「なんでこう~なるの!」
で、わかりやすく上を目指して全力でガツガツ……と生きない、行こうとしない理由も透けてきませんか?


自分は立派なつもりで、人々を啓蒙・啓発するのだという自己啓発家がいます。

「どうしてみんな、もっと全力で上を目指して頑張らないんだ!」
と怒りを感じたり、ため息をついたり。
残念なことに、ヒーラーにもいますね。

ほか、世間一般のもろもろの立場の人たちにも。

会社の管理職や経営者、学校の教師(部活などスポーツ指導も含む)、いちいち挙げたらきりがないほどいろんな立場の人たちが。
自分は正しいという前提を疑いもせずに、前に進み上を目指すことをためらう人を否定する。改善すべき“問題”だと決めつける。

悩ましいもんですな。
あ、だからって

「ですよね?何かをしようと思っても、なぜか勇気が出なくて行動を起こせないのには、理由があるんですよね?」

を肯定しすぎても、ね。

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