「不都合な真実」を、見るなり否定するお花畑脳なら知らない方がマシ

ま〜た、扇情的なタイトル。そうでもない?

都市伝説としての陰謀論、陰謀説を「嘘を信じてるバカw」としてコケにする人はいるし、ほんとに嘘のデタラメな噂なのに陰謀があるかのように信じて吹聴しちゃってるのは確かにアレかもしれません。

が。

特定のある1人の陰謀(という単位のまとまり)かどうかは別にして、

歴史はいろんな(権力を手にした)人の思惑によって動かされてきました

よね?

日本でいえば、



に書かれていることはご存知でしょうか。
(タイトルにある『洗脳』は確かに主観による解釈だといえますが、それを洗脳と呼ぶかどうかは別として、起こっていた事実関係については把握して、そのうえでそれをどう呼ぶかは個々人の意見が分かれるというのが健全だと思います)

ここでいう勝ち組側というか、特権階級としての支配層に入れている人はニンマリかもしれませんが、そうでない大多数の人は「そんな!」とショックを受けるかもしれません。

そこで事実を認識したくないから、否定のために

「陰謀論だ!しょせんは都市伝説の嘘だ!」

と言いたくなる(弱い)人がいる、というのが、あるあるでしょうかね。


それとは別に、(これがわりとスピリチュアル系の人に多いと思うのですが)

その事実は本当にあったし今もそういった仕組みで世の中が成り立っているというのも本当なのだろう、とは認める。

そのうえで、「でも大丈夫じゃない?」と前向きでポジティブな笑顔で、何の根拠もなく、カラカラと笑って「それは問題ではない」ということに(黙殺)する


という手を使います。

この手を使う人は国単位、世界規模の社会構造の問題など大きなスケールでなくとも、太り過ぎとか、健康診断で異常がみつかったとか、お金がないとか借金が返せないほどふくれあがったとか、個人レベルで起こるさまざまなことについてもまったく同じ反応をする場合が多いようです。

ようするに、問題っぽい何かしらの事象があること自体は認知するけれども、それを「問題・脅威である(対処しないと危険が増大して自分に不利な物事が起こって(場合によっては甚大な)被害を被る)」とは評価しないんです。

スピリチュアル系と呼べるような、スピリチュアルな考えをかじって知っていたり、そういう考えに基づいて生きている人がこういうとき、よく詭弁として使うのが

意図が現実を創る

という言葉。

文字面としては正しいんですけど、それを、「いま起こっている問題的な現象の否定」のために使う。

「これまでは、現状は、確かに、そういうよくないことが起きているのかもしれない。

でも!

ポジティブに考えるのが大事!

だって、意図が現実を創るから!

これまで何があったとしても、これからは大丈夫!

だって私、こんなに明るくてすがすがしい気持ちで笑っているもん!

私の笑顔で、どんな不幸も吹き飛ばしてみせる!」

みたいな。

小学校の学芸会向けの戯曲を厨二病末期の下手な劇作家が書いたらクライマックスのシーンでヒロインにこう叫ばせる、みたいな(香ばしく麗しく恥ずかしい)ことを、脳内で、あるいはスピ友同士の間などでは臆面もなく口にして憚りません。
(素晴らしい勇気!but Wisdomの美徳ゼロ)

意図が現実を創る、という言葉に謝れ的な。

で。

ほんとにそれができればすごいよ。

これまでの根が深い諸々の問題が、突如として全て解決してエンディング、という。

まるで映画の王道のような展開。

そう、シナリオライターが教わる、「映画の脚本はこのように書け」というパターンを、現実にも適用しちゃってる人たち。

クライマックスで最大の危機に陥るも、奇跡的な大どんでん返しで主人公が助かり、問題が根本から完全に解決し、みんな大喜びのうちにわりとすぐ閉幕……というのが、セオリーなんですよね。古典的な。

ほんとの現実も、そうだといいですねェ〜。


確かにね、すぐにはひどいことにはならないというか、すぐ死ぬ!という事態にはならないっちゃならないんですよ。
大きな大きな社会情勢の変化とかは。

そして、安穏と過ごせた今日があったということを根拠に「未来(永劫)もう大丈夫!」と言い切る。

いやぁ、素晴らしい。ほんとにそうなるといいですねぇ。
そうできる人ってことなんでしょ?いや〜、すごいなぁ。
羨ましい(棒読み)。
関連記事
スポンサーサイト