業界の慣習を利用してごまかそうとする自覚的な詐欺ヒーラーがいる

あえてモダリティ名は出しませんが。
(しかもべつにある1つの特定モダリティを指してるわけでもないし)

スピリチュアルといってもジャンルが広く、一概に「こういうノリ」とは言えないのですが、無理くりにでも明るく楽しげに振る舞って

「私たちは大多数の人たちと違って、このスピリチュアル(ヒーリング)をちゃんとやったから、こんなに明るく楽しく魅力たっぷりになることができていますよー」

みたいな演出を痛々しくしてる人、あるいは(本当はそうじゃないからこそ)自己洗脳しようとしてる人がいたりします。

みんな暗黙のうちに

「ほんとはみんないろいろ問題を抱えてて、幸せと言い切れないのが実情だけど、それはこういうところでは見て見ぬフリをして、みんなでいかにも幸せ!ってノリで合わせましょう」

的なノリに迎合してることもあるんですね。

たとえばシータヒーリングのゲームオブライフを受講してこんなにハッピーっぷり全開の人たちがいます。
(注:ADHDの大人を見守る会ではありません)
     ↓


この人たちが演技してるのかその場のノリに流されてハイになってるのか洗脳されてるのか本当に中身あるハッピーなのかはわかりませんが(本当にハッピーであることを祈ります)、みんなが外ヅラだけこういうふうに振る舞ってる場面というのは、スピリチュアルや自己啓発メソッドなどの業界をいろいろ見ていくと、わりとすぐ遭遇します。

そういうところでぽつんと

「え、なに?いま、なにが起きてるの?」

みたいにしてると、周りの人がやさしく、あるいは威圧感を込めて

「なにしてるの。みんなと同じく楽しそうに振る舞いなさいよ」

とツッコミを入れてきます。

それで、「え……」と思いつつ、たいていの人は合わせざるを得ない雰囲気になったりします。

で、そういう場面に居合わせる体験を数多くしていくと、すっかりパブロフの犬みたくなります。

中尾ミエが「かわいいベイビー♪」と歌ったら

「はいはい」

と答える的な、あの条件反射が成立します。

で。

ある程度、こういうノリへの条件反射が成立してしまうと、客としてヒーリングを受ける側になったとき、カモにされやすいんですね。

そういう人が客としてヒーリングセッションを受けにくるとします。

ヒーラーがうまく問題の原因やその解決法を見つけられないでいると、

「わぁ、これで幸せになれるね!もう大丈夫だよぅ!」

と、まさに「かわいいベイビー」的な呼びかけとして条件反射を誘発するようなことを言います。ノリよく。

と、そこで条件反射スイッチが作動してしまった人は

「そうか!やったー!ハッピー!ハッピー!」

となってしまうんです。

ヒーラーはニヤリ&ホッ。

うまくお茶を濁して急場をしのげたわけですね。

私は客側の立場で、この技を繰り出されたこと、何回もあります。
(申し訳ないですが、この技を使ってきた人のことはヒーラーとして認めていません)

そこで

「いや、いや。そういうふうにごまかさないでくださいよ」

と反論すると、ばつが悪そうな顔をして「ノリ悪いわねー。めんどくさい」とでも言いたげな苦い表情で

「じゃあ今もう幸せを満喫していい、と思えるようになっていいですか」

と、「それ、完全に洗脳じゃん!」的なコマンドを打診してきたり。
(あ、特定のモダリティを指してるわけじゃなくて、あくまでも例ですので)

ようするに、ちゃんと客の問題を処理するだけの能力を発揮できておらず、しかもそれを認めない。

あたかも「私はちゃんとあなたの問題を解決に導くという、ヒーラーとしてしっかりした働きをしておりますよ」という体裁で居直る。

まあねー、これやられたときは、はずれくじをひいたと思って、授業料だと思ってあきらめるしかないのかもね。
(そういうヒーラーにみてもらうことを選択したのは自分の第一希望なわけだし)

くれぐれも、そういうノリでハッピー感だけ演出されて、それに呑まれて問題が解決したと思わないほうが、後々いいですよというご提言。

そもそもそういうヒーラーと無縁でいられるのが、なによりですけどね。
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