チェロで得たリラックス集中力

  • ?
本文は要約的に。

マイク前の演技やナレーションで
ガチガチに力むやり方をしてた。
それが真面目にやることだと
勘違いしてた。

それをボイトレの先生に指摘され。

リラックスしつつ集中することを
習得する必要を感じた。

でも、やり方がわからない。

いろいろ試行錯誤して、チェロなど
弦楽器を弾く感覚を身につければ
リラックスしつつ集中するとは
どんなことかがわかるのではと思った。

チェロの先生に師事して習い始める。

生来のすぐ力む自分の性格からして、
全然合わない。苦手。まったく上手く
ならずに最初の2年くらいが過ぎる。

先生にリラックスして弾くよう言われると
「力抜いたら弾けないじゃん!」
とイラッと反発を感じてた。

でもそれじゃあ、この先生に習ってる
意味ゼロじゃん、と思って、従うことに。

自分のこだわりを完全に捨て、
絶対服従する人形のようになる意識で
レッスンを受け始めたら上達。

力むこと至上主義的な自分のやり方を
否定されたみたいで悔しいが、
悔しがってるメリットもないので
受け入れる。

そしたら自分の中に、新しい
「リラックスしつつ集中できる自分」
が生まれた。

すると日常でも、予定がパツパツの
ときや、うっかりデカい失敗を
したときなど(特に遅刻)、
前みたいに取り乱さなくなった。

本を読むときも細部のキャプションまで
しっかり読むなど、前みたいな雑さが
全般的に消えた。というか、克服できた。

繊細寄りに性格がシフトしたというより
繊細にもできますと幅が広がった感じ。

前みたいな大胆さのほうも、精密な
計算や配慮をしつつ大胆に動けて
相乗効果あり。
大胆さと繊細さがお互いを打ち消さない。

それ以来、体や喉に余計な力を入れず
喋ったり歌ったりできるようになり、
狙ったとおりの声での表現を前より
やりやすくなった。

苦手なことを克服しているヒマがあったら
得意分野を伸ばせ、というのが
成功法則のセオリーみたいに今の時代は
なってるけど、一見全然関係ない分野が
自分の伸ばしたいものをさらに伸ばすうえで
役立つことがあるのだなぁと思った。

そんだけ。
関連記事
スポンサーサイト