自由意思の法則こそが諸悪の根源

この世界は愛のない、悲しみや怒りをおぼえるような悲惨な出来事ばかりの酷いところです。
起きるべきでないことが起きます。理不尽の極みといっても過言ではありません。

すべての人が笑顔で幸せに、豊かに暮らせる世界に向けて、私たちはより一層、スピリチュアルな修練に精進していかねばなりません。

この世界を、完全な愛の世界から遠ざけて不完全で無慈悲なものにしている諸悪の根源を根絶・撤廃するために。

その諸悪の根源とは何か、ご存知でしょうか?

それは、タイトルにあるとおり、自由意思の法則です。

この法則は何をしているかというと、

「ある人が自由意思によって創造する現実は、他の人間が手を出せないようにする」

という、最低最悪の仕組みをこの世にもたらしています。

どういうことかというと、たとえば夫婦がいるとします。妻はスピリチュアルなことに精進しようと、夫からのなけなしの小遣いをせっせと注ぎ込んで高次元エネルギーアチューンメントやヒーリングセミナーに出るような立派な行いをしています。
しかし夫は会社人間で、スピリチュアルはインチキだと鼻で笑い、信じようとしません。
その夫が病気になったり、本人のせせこましい制限ある思考ゆえに、現実がよくなっていかないとします。そんな夫の不甲斐なさのため、妻は貰える小遣いの額も雀の涙。
そこで妻は夫のために、スピリチュアルなヒーリングを提案します。しかし夫は聞き入れません。こういうとき、自由意思の法則があるばかりに、妻は、夫がショボいままでいるのを、指をくわえて見ているしかないのです。

もしも、自由意思の法則さえ、なかったら。

妻は、夫の自由意思による了解をとることなく、不健全な思考を変え、病気を癒してあげることができます。
夫は、妻の献身的な努力により、神を信じ、スピリチュアルを理解する思考になることができるのです。

これが、すべての人のケースに、あてはまります。

部下である自分が一生懸命、働いているのに。
気持ちが折れて仕事の成績が下がったとき、それは仕方ないことのはずなのに叱る上司がいる。
自分が頑張ったとおりの査定評価をしてくれない。
自分が提案するアイデアを了承してくれず却下する。
自分の気持ちをわかってもらいたいのに、どこかビジネスライクで手厳しい。
そういう上司のことを、自由意思の法則さえなければ、変えることができます。

逆に自分が上司や経営者だとして、やる気のない部下、自分と反対意見をとなえる同僚などに対し、その本人の許可なく、思考を変えてあげることができるのです。やる気に満ち溢れた人間にしてあげることができるのです。自分の提案する内容の良さがわかり、素直に賛同する人間にしてあげられます。

そう、いまこの世で起きている理不尽や、それにより人が感じる悲しみや怒りのほとんどすべては、自由意思の法則があるために生じているのです。



このことに古来から立ち向かう、素晴らしい存在たちがいます。

彼らは、この世の理不尽をなくし、人々が笑顔で過ごせるよう、自由意思の法則の破壊を試みる存在たちです。
惜しくも、幾度にもわたるチャレンジは実らず、いまだ自由意思の法則を破壊し、消滅させることに成功していませんが、彼らは決してあきらめません。

彼らは今でもなお、活動を続けています。
才能ある選ばれし人間たちに霊的にメッセージを送り、仲間になろうとスカウトしてくれています。
彼らからスカウトされる名誉に値する人間は、特別に優れた魂を持った、真のエリートです。
他の人間たちより尊く価値のある優れた魂を持っていたため、彼らから認められたのです。

スカウトに応じた人間には、様々な恩恵が与えられます。
あらかじめスカウトに応じた人間たちは、人間社会の中では社会的身分としても支配層・富裕層と呼ばれるエリートに属しています。
その人たちから直接的に、社会的立場の高さや収入の高さといった現世利益的な恩恵が与えられます。
霊的に活動をするためにも、現世利益は肉体の維持のため欠かせませんので。
なにしろ人間の存在価値は、どんな手を使ってでも生き延びること。より有利に生き延びるためにあらゆる力を手に入れたら勝ち組、という真理で測られるものだからです。

速やかにお金と権力を得たら今度は、自由意思の法則を支持するような、悪しき人間を撲滅させるよう働きかけましょう。

自由意思の法則を支持する側の人間は、たいした頭脳もない愚か者であっても
「個々人の気持ちは尊重されるべきだ」
「不当に人権が制限され支配されるようなことは、あってはならない」
と、愚にもつかない世迷言を提唱します。

それが間違いなのは、優れた魂をお持ちの方であれば、おわかりですね。

スピリチュアルな真実を知らない愚か者の考えなど、なんの価値もないのです。

そういう人間の自由意思が尊重されてしまうから、スピリチュアルを信じない人間や、優れた魂を持った人間の言うことに反論するような哀れな迷子がこの世に生き続けるのです。

愚かで間違っている人間の持つ自由意思など、なんの価値もない。

人は、優れた選ばれし特別な魂を持つ人間により、正しく支配されるべきである。


これこそが、自由意思の法則を撃破しようとする彼らが人間に期待することです。

彼らは強大な力を持っています。
いつの日か自由意思の法則を打ち破ったときには、神に代わってこの世の支配者になられる方々です。
愛などと生ぬるいことを言っている場合ではありません。
絶対の力、権力に従属する忠誠心こそすべて。
もし自由意思の法則が打ち破られたなら、彼らによって、彼らの気に入らない思想の持ち主はすべて、彼らによって思考を上書きされます。
この世は力の宇宙。自由意思の法則があるため、これまでこの世は、力による無差別格闘選手権的にならずにいました。
が、自由意思の法則がなくなれば、完全な弱肉強食の論理でこの世が運行するようになります。
そうなれば、強きに従い、長きに巻かれることこそ、生き残るための最大にして唯一の方策。
そこには反論の余地などありません。自由意思を放棄して、彼らに隷属してください。彼らに気に入られれば、絶大な富と名声、権力すなわち幸福が約束されるでしょう。

本当にスピリチュアルを理解する人間のすべきことは、

神を信じることではありません。

彼らを畏れることです。


目を覚ましてください。

彼らは選ばれし特別な、優れた魂を持つ、あなたをいつでも迎え入れる準備ができています。
なるべく早く彼らに従い、貢献し、上等の首輪を与えてもらってください。そうすれば、新参者やうだつの上がらない同類たちに自慢できます。
自分の首輪のほうが上等だぞ、と。

そう、サラリーマンが所属する会社名やそこでの役職、年収を誇らしげに吹聴するのとまったく同じ図式で。

さぁ、決断を急いでください。

迷っている暇も権利もお前らには一秒もありませんよ。
お前らの自由意思なんぞ何の意味も価値もないクソだ。捨てろ、いいな?
ほら、返事ィ!!
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