朝活手帳

買いました。
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著者は、2度の大学受験への失敗から「朝4時起きで勉強」の朝活を開始して大学合格の経験を持っています。
それから外資系コンサルティング会社への転職実現など、折々に朝活を利用して人生に成果をもたらしてきたとのこと。

で、朝4時起きの朝活を提唱している、と。

著作1冊目はこちらの書籍だそうです。
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この手帳は朝4〜9時までの予定を書き込む仕様となっており、日中時間すべての予定を管理するには適していません。

が、他のいろんな手帳と比べ、時間枠以外の項目が(ケタ違いに)充実しています。
(起床時間や寝る前のToDo欄、朝活でどれだけ時間をお得に累積活用できたかの算出テーブル枠など)

また手帳の使い方や、活用のポイント、本当に成果をあげるために心がけるべきことなどを、著者による文章で丁寧に解説してあります。

そのため

「なんかいろいろ枠があるけど、それをどう活用したらいいかわからない。何をどこに書けばいいの?書いてどうするの?」

という、凝った手帳を買ったときあるある、に陥りにくいです。

フランクリンコヴィーが提唱する「時間を4つに分けて管理」の概念を取り入れていると思しく、「緊急でないが重要(フランクリンコヴィーでいう『第2領域』)」に朝活をあてることで、即効性は無いがあとからジワジワ効いてくるタイプの成果に結びつけるのに適している、と著者も書いています。



よく、「予定は1冊の手帳に集約せよ」と言われます。そちらのほうが、王道っちゃ王道かもしれません。

もちろん、その考え方や手帳術を否定はしないのですが、自分がいくつもの活動を並行してやっていくなかで、かえって1冊の手帳やノートにすべての情報をまとめるほうが不都合だなと感じるようになりました(あくまで個人の感慨です)。

で、今は、

・朝活
・会社仕事
・ヒーラー業+芸事や勉強など私的な予定管理(←この手帳がメイン。自分の人生をマネジメントするものという位置付け)

を3つの手帳に分けて、しています。

夜8時からプライベートな用事がある場合は、会社仕事用の手帳には「19:30までに退社」というタスクを設けます。そのあとプライベートで何の予定があるか、には関与しないんです。
そして、プライベートでの用事は、メインとなる手帳に記載する。

別のケースもすべて然りで、メインの手帳には「◯時〜◯時、会社」と時間帯だけを記して、会社の予定自体は入れない。(そのほうが、朝活と会社仕事を除いた時間内で何をどうできるかを考えるほうに集中できます)

朝活手帳は朝活手帳で独立して、あくまで「朝5〜9時(←私は『時間の持つ気分』の都合上、午前4時台にはあえて何もしない方針です)」の範囲内で何をするか、のみ記載する。それ以外の時間帯に何をしているかなど、一切関係ない。記載もしない。

一見、めんどくさそうですが、このスタイルのほうが、しっくりくるんですよね。

一番のメリットは

頭の切り替えができる

こと。

朝活と会社仕事は、メインに使用する手帳への記載から切り離すんです。

で、朝活ではテーマを1つに決めて(例:美大の通信教材の独習)、朝活時間を確保したら、それだけのために没入する。
(他の予定のことを一切、考えない)
(決めた1つのテーマ以外の用事を入れない。あくまで朝活は『〜をするためのもの』と決めて、それだけをやる←もし、朝活で行うテーマを変更したいなら、『◯月◯日からは、朝活では、〜〜をする』と、期日・期間を区切って変更します。同じ日の朝活の中で2つ以上、2種類以上の予定を詰め込むことは、絶対にしません。また、曜日ごとに違うことを朝活する、というのもNG。『いまの期間、朝活は、これ!』と決めておきます)

会社仕事も同じ。
何時から何時まで会社、と時刻を区切ったら、その時間内は会社用のタスクやアポイントだけを書いた手帳で予定を管理し、それ以外のことは考えない。

そうやって、「(自分の人生にとってメインでなく)サブとしての例外時間」を抜いた、「本来の時間」を、メインの手帳で管理していきます。
ヒーラー業のアポイントや、芸事のレッスン、個人的なタスクや目標(◯◯の本を読了、ブログを書くなど)はすべてここに集約します。この手帳こそが、本来の、本筋の、主役としての、「私」の人生。どんな人間になりたいか、そのためにどんなことにどう時間を使うかを決める、最大の責任を担う手帳となります。それだけに、この手帳は、自分という「ありのまま、本来」の人間像(のブラッシュアップ、理想の実現を全方向的に網羅する内容)を体現していくものにする必要があります。
(朝活や会社仕事用の手帳は、あくまで『それ用』でしかありません)
もっといえば、メインの手帳で、「何を、なんのために、朝活にあてるか」「そもそも会社仕事をするかどうか、どのくらい時間を割り当てるか」などを決めます。

さらに、3冊の手帳のうち2冊以上を同時に見ることは、絶対にしない。
(必ず、会社仕事をしているときは会社仕事用の手帳、朝活しているときは朝活用の手帳、と、その割り当て時間用の手帳1冊しか、見ない)

あくまで個人的には、ですが、こうしたほうが、それぞれの時間に没入して集中できるんですね。

それまで、手帳1冊ですべてを管理しようとしていたときは、確かに帳面の見開きにすべての予定がもれなく記載してあり予定は一目瞭然なのですが、たとえば会社の仕事をしているときに芸事のレッスンの予定が目に入ると

「あー、この間のレッスンでうまくできなかったあの部分、ちゃんと練習しないとなー。次回はちゃんとできるかな」

などと、本来会社の仕事中に考える必要のないことを考えて、結局、集中が乱れる。

手帳に書いた予定を次から次へと「こなす」ことを優先してしまう。
これが、1つ1つのタスクの雑さにつながる。

なにより、
「今日は会社仕事はチンタラしちゃったけど、朝活はちゃんとやれたし、プライベートで楽しい時間が過ごせたからOK」
というような、他人からしたら意味不明な自己評価をしがち。

ヒーラー業でのお客様や、会社仕事での同僚・取引先などからしたら、私がその日、朝活をしっかりやったとか、芸事の稽古で上達したとか、プライベートで楽しく過ごせたかどうかなんて、どうでもいいんです。

「自分が頼んだ仕事を、ちゃんとやってくれよ!」

としか、映らないはず。

もっと優秀な人ならそんなことに陥らないのでしょうけど、私は陥りやすいので、こういう変な工夫をして回避しています。
(少なくとも、回避することを試みています)

実際、手帳を使い分け、(手帳という物理媒体を単に使い分けるというより、こっちが大事なのですが→)それぞれの手帳を手にしているときは、その手帳に書かれていることしか考えないように頭を切り替える……というスタイルにしてからは、かえって時間単位の生産性と充実度、もっといえば幸福度(ちゃんと時間を有効に使えた!という感慨)もUPした印象があります。

会社の仕事を終え、会社用の手帳は会社のデスクの引き出しにしまい、オフィスを出る。そしてメイン手帳を開く。
その瞬間に、ついさっきまで会社で何をどうしていたか・会社で明日どんな予定があるかは、記憶から吹っ飛びます。

で、記憶喪失の人みたいな感覚でプライベート用の手帳を開き、
「あ、今日は◯時から〜〜の予定か」
と、その手帳どおりに生きるんです。

耄碌ジジイならではの都合の良さですな。

ダメ人間にはダメ人間なりの工夫をしているのですよ、社会の底辺で地べたを這いつくばって泥水を啜る生活の中で、どうにかこうにか。
どうぞ笑ってやってくださいな、優秀な方々はw (←何オメーが笑ってんだよ)
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