「平和で自由な時代に生まれてきて、私は文句ばかり言って何もしなかったんだな」

オリジナルヒーリングセッションの感想をいただきました。
(以下、セッションの概要を、個人を特定しない範囲内でブログ読者のために描写することも含め、クライアント様ご本人の許可をとっております)

母親が生きているうちに、後悔しないように何か思い出に残るようなことを一緒にしたい、何か母親の望むことをしてあげたいけれど母親は何をするにも億劫なようで、会っても気まずいだけなのをどうにかしたいという依頼でした。

セッションを進めるうち、実は
「自分が今後いつか母親が死んだとき後悔したくないから『私はちゃんと親孝行できた、楽しい思い出もできた』という既成事実を作り上げて罪悪感を持たないで済む理由を整備したいだけ。そのために母親を(本人の『べつに何もしたくない』という意向を尊重するどころかダメ出しをして)自分に協力的になるよう変えて、(自己)満足したいだけ。それを、『親のために尽くしたい』という美しい言葉で表現しているから、自分でも自分の独りよがりなワガママな在り方に無自覚だった」
ことが明らかになってきました。

一方、母親のそうした「何事も(特に人付き合いは)億劫」という思考は娘であるクライアント様にも遺伝しており、
「母親の人嫌いをダメ出しするなら、まずは自分自身の中にある、母親から遺伝した人嫌いな気質を変えたら?(そうしたら遺伝子で繋がってる母親のほうにも良い影響があるかもしれないのに)」
という方法が見えてきたところで、
「自分を変えるのは大変そうだから無理。なぜなら自分は人と違って劣っているから云々」
と言い訳全開で逃げまくり!という事態に。

そこで
「自分が嫌で無理でできないと思ってることを、他人(この場合、母親)には、やれと言うんだ?」
となったのでした。

ただ不思議な?ことに、親戚やもっと上の先祖の遺伝的思考を見ると、どちらかというと「みんな仲良く和気藹々。つらいときにも現実に立ち向かい、(ネガティブな状況の中ででもどうにかしてポジティブなものを見つけてそれに意図を合わせる強さを発揮して)笑って過ごす」という協調性・不屈の精神的な思考(美徳)が備わっていたんですね。
なので、このクライアント様にもお母様にも、遺伝の奥深いところにはタフで協調性に優れた性質が眠っており、本人がそのエネルギーを認めて受け入れて発揮することから逃げているだけ(自分が認めさえすれば、イチから努力して協調性とは何かを学ぶのではなく、忘れていたことを思い出したかのように急にできるようになる可能性が高い)こともわかってきました。

「とてもそうは思えないけど、でも、いろいろ見えてきたので、考えてみる。否定して逃げてるだけだと変われない……んだろうな。でも、変われる……のかなぁ……。ちょっと時間をかけて気持ちを整理します」

といったところでセッションは終了。その日の夜にいただいた感想です。

今日セッションでお世話になりました いつも貴重なセッションをありがとうございます

前回の時もそうでしたが、今回も私にとってなかなか重いセッションでした 正直、受け止め切れていない所も多かったかと思います。セッションしていて「コイツ全然わかってないな」とか「なにズレたこと言ってんだよ」と思うところも多かったんではないでしょうか? それでも根気よくお付き合いいただいて有難い限りです。(大分時間をオーバーしてしまいました、すみませんでした) いろいろ、ご自身の事を例にしてお話して下さったり、理解の良くない私に親切にしていただきました。

今回気が付いたことは私は結局自分の事しか考えていなかった事、変わりたいと言いながら本当はちっとも変わりたくなんかないと思っていたことです 「だって仕方ないじゃない、私には分からないんだから」「だって私は人並みの育ち方してないんだから人以下なんだから」「私は被害者なのよ」そんな事を叫んでる自分がいたような気がします。分かるように、あえて厳しく話していただいたのに、まだまだ現実を認めたくない、楽をしたい自分が認めようとしないんですね。
その後でdo overの話、先祖から繋がる課題の話をして頂き、具体的に目指す方向を示してもらった気がします まだまだ理解できていないと思いますが、自分なりに逃げないで考えていきたいと思います。

今日あった出来事を報告させていただきますね まさにセッションで話していただいた事かと思ったので。

夕方から今年新盆の親戚の家に行きました 80過ぎの父の姉にあたる人です。
普段あまり付き合いがある訳ではないのですが、色々な話をしてくれました。 私の知らない祖父(生まれる前に他界しました)のこと、曾祖母のこと、父やおじのこと、そして自分の若い頃のこと。戦争で田舎の家にも焼夷弾が落ちて来たこと、どの家の庭にも防空壕があったこと。師範学校に通っていたが家庭の事情で教師になる事は諦めて農業の手伝いをしたこと。とにかく物も食べるものも無かったこと。でも、兄弟親子みんなで頑張ったこと。
「そうだ、こんど見せてやろうと思って出しておいた」と言いながら持ってきてくれた写真には、赤ん坊だった父親を抱っこしたモンペに上着はセーラー服の笑顔のおばが写っていました 。大変な時代に生まれながら文句や不満を言うことも無く、精一杯生きてきた姿がとても清々しく、美しく見えました。 「平和で自由な時代に生まれてきて、私は文句ばかり言って何もしなかったんだな」と素直に感じることができました。今まであまり考えることの無かった自分の先祖のことも。今私がこうして存在しているのは、数え切れないくらいたくさんの人達が一生懸命生きてくれていたからだなって。お盆だからでしょうかね、先祖から頑張れ、とメッセージをもらった気がします。

家に帰ってきて、親戚付合いの苦手な母がぐったりしてるのも自然に労ることが出来ました。今日は日中来客が続いた上におばの家に出かけたので相当疲れたのでしょう。夕飯は遠慮して帰ってきました。一人になりたいのが分かったからです。

今日は、どうもありがとうございました。嬉しいことの多い一日となりました。

P.S
usamimiさんのセッションを受けた後は、いつもこんな感じでプレゼントのような感じで気付きに繋がる出来事があるんですよ。嬉しいですね。

usamimiさん本当にお医者さんみたいです。体を治すお医者さんではなくて、人のあり方というか生き方というか、あるべき方向に直してくれるスピリチュアルなお医者さんみたいだと思いますよ。スピリチュアルドクターとか名乗ってもいいのではないでしょうか?本来医者ってそういうものなんでしょうしね。病気だって生き方が作るものでしょうから。
今日は本当にありがとうございました。


セレンディピティーがすごいですよね。

しかも、(これも、計算してそうしたわけでもないのに)

終戦記念日に、戦争の話

というのも、どんだけシンクロしてんだって感じ。

素敵な感想、ありがとうございました。

P.S

セッション後の雑談でこのクライアント様にはしたのですが、自分は子供の頃、自分が風邪などにかかって地元の名医とされるかかりつけの小児科に行ったとき、診察するお医者様にいちいち

「この症状は〜〜が〜〜になったものなんですね。その場合、〜〜反応が起きるということは、〜〜なのでしょうか」

などと、小生意気にも(だって自分の生死がかかってるので)質問したりしていました。

そのうち、自分の症状とは直接は関係ない医学についての質問もあれこれしてしまい、迷惑な子供だったと思いますw

それでお医者様のほうが、うちの親にそこそこ以上に真剣に?

「うちの息子は成績が良くないから、この病院を継ぐのは無理かもしれない。なんなら養子にもらえないだろうか。それか、医学部に進学したら学費は全部もつから、この病院に就職してうちを助けてくれないか」

みたいな相談をして、親のほうでも「どうしよう」となっていた時期があったようです。

結局、アートな方面やスピリチュアルな事象への興味やら縁やら、そして今の(主に西洋)医学を覆っている(本来の意味で病気を治療するという見地からは外れた)唯物論、そしてカネや社会的地位が高い日本では医学というよりはそうしたステータス・現世利益を目指して医療の道に集まってくる悪魔的な人間が多いことなどを諸々、考慮して、あえて学校の勉強は一切せず、進学校にも行かず、ということをわざとして

「俺みたいに勉強ができない奴は、マトモな就職もできないし、安心して一生、芝居に打ち込んで貧乏役者やってて身分相応!」

と粋がってました(←はじめからそう粋がる前提でやってる時点でわざとらしすぎてイタい)。

今では昔話です。


P.P.S

ヒネくれた考えかもしれないけれど、キューバみたいに、医者があらゆる職業の中でワースト1!というくらい給料や社会的地位が低く、安月給でみんなに尽くすパシリみたいな位置づけの国・環境でなら、安心して医者になっていたかもw
(ようするに自分、カネと権力を手に入れたくないんですねw)

あるいは北欧の多くの国みたいに、国会議員の給料が激安(というか職業としては成り立たないほど少ない報酬だから、相変わらず生活費は別の仕事から得ないとできない、いわば国会議員をやるのは『物凄く大変なわりに金銭的報酬が全然得られない、壮大なボランティア』的な位置づけ)で、選挙活動も全部自分が手弁当でパンフレットつくってクルマ運転して一軒一軒、有権者の家を訪問してご挨拶に伺う……という仕組みだったら、国会議員になることにも前向きになれたりするのかな。

自分ごときがどれだけ能力が高いのか低いのかなんてわからないけど、社会的・現世利益的な成功にこんなに後ろ向きって時点で、そもそも現代の過酷な貨幣社会を闘い抜くビジネス戦士としては失格KA・MO・NE・!
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