水彩、水彩色鉛筆イラストを始めるなら

この本がオススメ。




いきなり大作をガシガシ描き進めるのではなく、画材の解説に始まり、色見本をつくってみるところからスタートします。そして表紙の挿絵が示すとおり、パンやティーカップなど、小ぶりなワンポイントイラストを描いてみるところから、技法も含めて丁寧に図解してくれます。
さらに切り貼り工作も盛り込んで季節のグリーティングカードを作るやり方など、イラストを描けるようになってどう生活に活かすか、日常に彩りをもたらすかまで示唆してくれるので、「描けるようになったからって、だから何」感がありません。

水彩イラストのガイド本はいろいろありますが、私は個人的にこの著者、あべさんの画風のスタイリッシュさというかが気に入りました。
(水彩イラストって、油断すると、ただユルい、ヌルいだけ、淡いだけの弱い感じになりがちなんですよね。でもこの方の画風は、色の塗り方自体はべつに濃い色とかでもないのに、しっかりくっきり主張がされていて、どれも下品でないのが素敵だと感じました)



上述したあべさんの本は、いわゆるチューブ絵の具をニューッとパレットに出して溶いて筆で描く、という一般的な?スタイルですが、もっと手軽にイラストが描ける水彩色鉛筆を使うなら、こちらがオススメ。
 ↓



DVD付きでさらにわかりやすい、こちらもあります。
 ↓


これらの本の著者、杉原さんのコメントに、「3度の開腹手術をした(体力や精神的スタミナ?のない)自分でもできる」という旨があるほか、現時点で下手だと自認する人でもうまくなれるか質問されたときの回答スタンスなど、やれば誰でもできることが強調されています。(実際、入院中のおばあさんが病院のベッドの上で点滴を受けながらイラストを描いている挿絵があり、『それならできそうだ』と思わせてくれます)



一般的に?、趣味の水彩画となると、風景スケッチのガイド本が多いほか、和風の絵柄のもの(みつを風の筆字でポエムを添えるやつw)が多い印象でした。それか、美大の人がやるような、本格的な「絵画」。

静物画というか、ある「物」を端的に、お洒落な感じで描く水彩のガイド本って、あるようでいて意外となかった印象。
なので、ここで紹介した本にはただただ感謝。

ご参考になれば。。。なるか?
関連記事
スポンサーサイト