ネガティブキャンペーン三昧の顛末

未来は決まっているわけではない、その瞬間瞬間の、各自の意思決定により現れる現実は日々刻々と変化する……。

このことがどのくらいどう(本当)なのか、あえて(趣味の悪い)実験をしたことがありました。

たとえば、ある時点の誰かの将来リーディングをして、近い将来、その人(たちのそれぞれ)が、

・ある人を好きになる

・ある会社に入る

・ある習い事を始めてハマる

などになる可能性が高い暗示が見えたとします。

で、まだその会社や習い事、人のことを知らなかったり、知ってはいても特段の関心が芽生えていない段階で、それらをひたすら、あの手この手で悪く言った(←ネガティブキャンペーンを展開した)んですね。

このうえなく強引なまでに、あるいは相手の興味を引きつける喋りの手練手管、なんなら催眠に近いような手段でもなんでも使えるものは使って、絶対にその人(たち)が、私が悪く吹き込んだことに手を染めず足を踏み入れないように全力を尽くしたことがあったんです。

どうなったと思いますか?

結果、私の努力は虚しく、全員が、はじめに私が観たとおりの未来を選択しました。

さんざん悪口を吹き込んだにもかかわらず、誰も影響されなかったんです。

それどころか、不思議なことに?全員が、私から悪口を吹き込まれたことを覚えていなかった(あるいは、覚えていないフリをした)んですね。
「え?そんなこと、前に言われたっけ?」
と。

これ、私自身が他人に対して影響力を発揮できない能無しだ、ですべてカタがついてしまうという結論も否定しきれないので、実験としては不完全といえば不完全なのですが、こんなに、1人の例外もなく、あらかじめ、その人がそうしようと(本人もまだ顕在意識では気づかず、潜在意識でしか望んでいない)決めた願望のとおりの将来を踏み出したのは、ある意味、印象的でした。
(せめて私が採りえた公正さっぽさの一端としては、『以前からの知り合いではなく、新たに知り合い、私に各々が同じくらいの好感度を感じるように設定し、ネガティブキャンペーンだけ吹き込み、そのあとは接触を持たない』と、条件がなるべく近似値になるようには、しました。それをどんだけ、条件の公正さと呼んでしまっていいかはアレですがw)

封神演義の、妲己三姉妹が、夏王朝の滅亡を早めようと全力を尽くしたにもかかわらず、当初予定されていた滅亡の日から1日たりとも早めることができなかったエピソードを思い出しました。

で、都合がいいようですが私はこの経験を、どちらかというと励ましとして捉えました。

自分が決めたことなら、他の誰がなんと言おうと、そうなっていくんだな、という意味でもあり。

あるいは、たとえば仕事の依頼などで私への依頼を検討している人が他の誰かからどんだけ私の悪口を聞かされたところで、依頼してくれる事実は変わらないんだな、という意味でもあり。

ようするに、

ネガティブキャンペーンは、役に立たない

わけです。

って、現実の人付き合いでこんな酔狂な実験してんじゃねえよ不届き者めが、って感じですがw
(反省の色0)
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