あらゆる領収書は経費で落とせる

法人登記して会社を興すかどうか検討している個人事業主にとって参考になるかと。

あらゆる領収書を経費で落とす!  - 「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術 (中公新書ラクレ)あらゆる領収書を経費で落とす! - 「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術 (中公新書ラクレ)
(2014/12/09)
大村 大次郎

商品詳細を見る


あらゆる領収書は経費で落とせる (中公新書ラクレ)あらゆる領収書は経費で落とせる (中公新書ラクレ)
(2011/09/09)
大村 大次郎

商品詳細を見る

決して脱税にならず、あくまでも法律どおりの規則に則って、いかに税金を抑えて、諸出費を経費扱いにするかのテクニックが書かれています。

なぜ芸能人は、所属している事務所から貰う報酬(ギャラ)を、自分個人でなく会社化した個人事務所の収益にするのか

をとっかかりに、簿記や会計、財務、税務について知識ゼロの人でも、なんとなく流し読みして面白おかしく?節税の仕組みがわかるように書かれています。

そして、なにも芸能人に限らず、セラピストなど個人事業主であっても社長1人しかいない会社をつくり、その会社の収益として売上を計上した方が得するケースがあることを、いくつかの「よくある」ケースを例にとって解説してくれます。

さらに、サラリーマンをしながら自分の会社をつくり、収入をその会社経由にすることで諸出費を経費扱いにし、それにより利益額を下げて(できれば赤字にし)税金を0円にするかのやり方も、赤裸々に述べてくれています。

なぜ(主に中小企業の)社長はベンツやクルーザーを買うのか

なぜ(主に中小企業の)社長はご飯をおごってくれるのか


についても、意外?な理由(べつに見栄とかプライドとかの精神論でなく、至極現実的な理由)も述べられます。
ヒントは、「減価償却」と、「接待費」。←答えそのまんまやんw



この本、

「べつに私は個人事業主でもないし会社を興すなんてまさかまさか、と思ってるよ」

という人にとっても、

お金に関する誤解・偏見・先入観・心理的な抵抗(≒ブロック)を、理屈を知ることで納得して解消する

ために役立つ印象。

とにかく難しくないので、会計や数学に苦手意識がある人も、読んでみることをお勧めします。
関連記事
スポンサーサイト