悪魔はドM

悪魔というと怖い存在のように思えるかもしれませんが、本体の力は実質的には0で、とり憑いた相手に恐怖を抱かせたり「もし〜したらどうしよう」という意図を沸き起こさせ、そのエネルギーで(つまり他人の褌を借りる形で)何かを実現しようとします。その何か、というのは内容は様々ですが、まぁようするに神の栄光を貶める方向性の何か、です。

で。

悪魔たちは本人たちが自ら、神に離反するスタンスのエネルギーで成り立っている(≒ポジティブな美徳のエネルギーを持たず、ネガティブな概念のエネルギーばかりでできている)ため、勝利や達成、克服、成功といった概念を実現できません。

つまり、

悪魔は必ず負けるようにできている

といえるわけです。

というより、

悪魔は勝利することができない

と言ったほうが的確でしょうか?

そして、悪魔が味わえるのは、自分のたくらみがうまくいったときの狂喜を除けば、敗北の味、負け犬の香りだけなので、愛や慈しみ、勝利や達成による歓喜といったものを理解できないし、感じ取ることができません。
(これ、人間でも、ネガティブで悪辣な状態に染まった人にあまりに崇高な美しいものを見せると、理解できずついてこられずにキョトンとする、という光景として見受けられますよね?)

つまりドM。

もっとはっきり言うと、

自分が打ち負かされたときの悔しさや、願いが叶わなかった悲痛な気持ちを快楽と捉える

性質があります。

そう、

悪魔ははじめから、人間たちに打ち負かされることを本望として動いている

のです。

邪魔をするような動き方をしつつ、心の底では自らの存在を克服してもらいたい、というめんどくさ複雑かつアンビバレントな気持ちを抱いているのです。

だから。

悪魔の本当の望みを叶えてあげるためにも、ビシバシ虐待して蹂躙してやっつけてしまいましょう♪

合い言葉は、

「女王様とお呼びっ!!」
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