imposeしない

今年の夏のアイダホでヴァイアナがとりわけ強調して言っている概念。

インポーズ(impose)とは、「無理やり押し付ける」といった意味合いです。

それをしない、のがシータヒーリングの鉄則。

何を?といえば、それはいろんなケースに当てはまり、

セッション中にプラクティショナー(ヒーラー側)が自分の意見を相手に押し付けない

というのが基本でしょうね。

セッション中にプラクティショナーが語る言葉は100%、創造主からもたらされたものであり、自分が頭で考えたことは何一つ言うべきでない。また、創造主からもたらされたことを、もたらされたとおりに、(自分の勝手な解釈で歪めることなく)伝える……というのが理想とされます。

書籍「応用シータヒーリング」でも述べられますが、プラクティショナーが同性愛者で、同性愛者の仲間が欲しいという意向を持っていて、セッションする相手にいちいち

「あなたは本当はゲイだ。同性愛者だ。それを認めたほうがいい」

という意見をimposeするといったことがあるがそれはNG、と書いてありますよね。
(もちろんこれ、同性愛に限ったことではなくて、意見全般です。ああしろこうしろと個人の意見を相手に押し付けるのは、どんな内容であってもNG)

意見どころか先日、(よりによってシータサイエンス認定されたという人から)

「いい?シータヒーリングっていうのは、ブロックがあったらどんどん取っていく!創造主の定義でいろんな概念を入れて自分の定義を手放していく!そうすればするほど幸せになる!そのための教えでしょう?シータヒーリングをやるということは、そうするために頑張るということよ?幸せになろうよ!ブロックを取れば幸せになるんだから!」

と、「シータヒーリングとは」という定義についてimposeされるという稀有な体験(苦笑w)をしました。

(これ、ヴァイアナがセミナーでいつも言っている『自分が抱えているビリーフのうち、何を要らないブロックと捉えて手放すか大切に保持するかは本人の選択。例えば同性愛者だと思っている人のなかには、実際はそうでない人もいる。だからいわば、その人にとっては『私は同性愛者だ』というビリーフ(≒思い込み、信念)はブロックであり真実ではない。でも、そのブロックを取ってしまうことで不幸になる人もいる』とのコメントと矛盾しますよね←『シータヒーラーにとって大事なのは、何が正しくて何が間違っているかを裁くことではなくて、ただ創造主からもたらされる愛を届けるだけ』とも言ってるので、あんまりこういうトコに固執するつもりもないんですが。個人的にそう思ってるなら別にいいけど、認定インストラクターという立場で教えるときにそれを全開にするというのは、どうなんだろう、、、とはさすがに思います)



imposeには意見のほか、

筋肉反射テストでチェックする前に「入ってると思う、抜けてると思う」といったimposeをしない

というのをとりわけ、ヴァイアナは強調してましたね。

筋肉反射テストは便宜上のものであり、というかそもそもシータヒーリング発祥のものですらなく、キネシオロジー?で開発され使用されている技法を「取り入れた」という位置づけです。

しかも、結果が100%正しいとは限らないということも、また力を意図的に入れたり抜いたりすることで操作しやすい余地があることも提示されている。

だからこそ、一部のチェック(例:魂が壊れているかどうか、薬や食べ物が自分に合うかどうか)は厳密な意味では行えないとも示唆されます。

ここにimposeが加わると、筋肉反射テストの結果の信憑性はかなり疑わしいものになる、と。

つまり、実際にはその人がビリーフとして抱えていないことでも、プラクティショナーから

「あなたに『〜は〜だ』というビリーフが入ってる気がする!」

と言われてしまうと、(特にその人がプラクティショナーを信頼していればいるほど)顕在意識でそのことを肯定(≒相手の言った事を受容)してしまうことがあり、その直後に筋肉反射テストをすると、本来はNOになるべきなのにYESに出てしまうことが往々にしてある、ということです。
(その逆も然り。本来はYESなのに、何かをimposeして吹き込むことにより、顕在意識が一時的にその気になってNOの結果が出てしまうこともあります)

筋肉反射テストの結果の信憑性を高いものにしたければ、チェックする内容について「たぶんYES(or NO)だと思う」といったimposeをしてはいけないということですね。



この「imposeしない」は、とりわけ海外のシータヒーラーの間ではお決まりの用語としても根付いていて、

「それはimposeだよ〜。ダメダメ」

といったダメ出しをヒーラー同士でペアワークなどやる際に互いが気をつけるようにしています。

(べつにimposeなんて英単語ではなくても、ちゃんとその概念は真っ当な日本人シータヒーラーの間にも流布して、だいたいの人の間では定着してると思います)

ただ、このツッコミは、クライアント(=客、やってもらう側)からすると、実は的を射た指摘をされてドキッとしたからこそ(&その事実を認めるのがつらくて逃げたいという意向ゆえに)

「ねぇ、それはあなたのimposeじゃない?ホントに創造主から来たコメントなのォ〜?勝手な意見を押しつけないでよぉ〜」

という言い訳としても、便利極上!なわけですがw

(このね、言った言わないの論争にも似た、『それはimposeだ VS いいや、imposeじゃない』合戦の醜さときたら……w)



べつに真新しい概念でもなんでもないですが、シータヒーリングをやる人はあらためて、念頭に置いてみてください。

もし、よろしければですけどォ〜。いえいえimposeじゃないから間違えないで〜?やだ、やめて!imposeじゃないってば!ンぁ?うっせえんだよimposeじゃねえっつってんだろうがゴルァ!!(←最悪に醜い揉め方になっていく例w)
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