シータヒーリングセッション時の私の頭の中

たまにはちょっと、技巧的なことも書いてみよう。

シータヒーリングのセッションでは、創造主から降りて来るメッセージの仲介人(いわば通訳者)として、自分の考えや意見、主張などを一切、交えないという基本原則があります。

で、この文言の解釈というか活かし方というかが、初心者をはじめ、インストラクターにとっても「?」という気持ちを起こさせたり、説や論の対立を生む要因にもなっているようです。

たとえば、初心者が「自分の頭で考えちゃ駄目なのか」といって、ほんとにぼーっとして瞑想を続けているだけだと、創造主はいわばGoogleなど検索サイトのようなものですから、自分から何らかの意図(特定しすぎるのもダメで『次の、このセッションでなすべきことは何か』という、“手段を限定しないが目的は明確にしたコマンド”)を投げないとね。
よほど何か特殊なケースでないと、何も降りてこないことが多いです。で、「ダメだ、わからない!」となってしまう。

逆に、「セッション中に思い浮かんだことはすべて創造主から降りて来たメッセージなのだ」という割り切りを行き過ぎたものにしてしまい、「それは完全にあなたの意見だよね」ということまで、「いいえ?これはれっきとした、創造主からのメッセージ。だってセッション中だから。セッション中に思い浮かんだことはすべて創造主からのメッセージだよ、ってインストラクターから習ったから」と豪語して譲らないと、人間が意見を述べるだけの、説教になってしまう。
(注:基礎セミナーなどで、まだ受講生が流暢にチャネリングができないとき『セッション中に思い浮かんだことはすべて創造主からのメッセージだと思って』と便宜上、教えるインストラクターは一部、いるようですし、一理あることだとも思います。私自身、あまりに沈黙してしまって何も言えない受講生には、そう言うこともあります←そう言うのがベストかどうかも創造主に確認とるけどね)

で。

私はどうしているかというと。

意識下と無意識下の中間スレスレのようなところで、「あー、このパターンは○○が原因かも」「場合によっては案外、△△が〜してるから、だったりして!?」と自分の考えが、ものすごいスピード&量でうごめいているに任せます。

それらの考えは経験則でもあるし、「掘り下げ方講座」のようなかつて自分が経験したセミナーで教わったパターンや解消法ガイドなどのノウハウ知識でもあるし、また個人的憶測に基づく決めつけでもあります。

クライアントの話を聞くなかで、

「あ!わかった!それって、〜〜が原因じゃないの?」

と口をはさみたくなることって、あるわけです。その、湧いて来る考えは、湧くにまかせます。

それどころか、突撃記者みたいに、あるいは探偵の推理ごっこ好きな好奇心旺盛な人のように、クライアントが何か言うたびに

「それって〜〜っていう意味?」
「実は〜〜〜と思ってる本音の裏返しだったりして?」
「原因がこれだ、と思ってるほうが勘違いで、実際はもっと別なんじゃない?」

などと、無数に数十個単位でツッコミがうわぁ〜〜〜〜〜〜っと湧くんですよ。というか、湧くように頭をフル回転させてます。

ただ、そのとおりほんとに喋っちゃうかというとそうではない。

その、うわーっと湧いている考えや知識全部を「わきへ置いておいて」、創造主に「で、何が次にすべきベストなの?」と尋ねるわけです。

と、自分側にうわーっと湧いている考えの1つにまるでスポットライトが当たるようになり、「え?これ?どゆこと?」とさらに詳細に尋ねると、セッションの「次の一手」を進めるのに役立つアドバイスが返ってくる、と。

そんな感じでやっております。



なんでこんなことを書いたかというと、いわゆる「掘り下げ方講座」は役に立たないんじゃないかと(健気に前向きに真面目に)悩む初心者がいるっぽいからなんですね。

知識を詰め込んでしまうと、その知識を総動員してセッションをしてしまうことになり、それは純粋な意味では創造主とのチャネリングとは言えない……的なことを懸念してしまうようです(&そう釘をさすインストラクターもいるようです←私もおかしいとは思わない、(一)理にかなってるとは思います)。

でも、冒頭に書いたように、ただぼけーっとしてるだけだと、何も降りてこないというか、具体的でなさすぎて意味がわからない、要は来てるうちに入らないようなメッセージしか来ないという事態に陥るわけですね。

(ちなみに創造主からのメッセージはどこからも『来』ません。それは最初からそこにあるものだからです。すべての場所・時間に、ありとあらゆるすべて(すなわち創造主という根源のエネルギー)は在るのです←つまり創造主のチャネリングというのは、常にどこにでもある万能の解答のなかから、自分の求めるものをピックアップする行為とも呼べそうです)

だから、シータヒーリングのプラクティショナーとしてスキルアップしていきたいとすれば、知識を得られる機会のことは尊重しつつ、講座で学んだ知識なども参考にしながらも、

セッションの現場では頭を空っぽにして、自分の意見や憶測は交えずに創造主とのチャネリングに徹する

というのが、いいんじゃないかなぁ〜と。

言うは易し、みたいですけどね。
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