作りおきサラダ

無数にあるレシピ本、なかでも作り置き系のなかでも、頭一つ抜きん出てる印象(あくまで個人の感想です)。
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作りおきサラダ作りおきサラダ
(2013/07/26)
主婦の友社

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どれも簡単で、写真で見ると美味しそう。実際につくってみても、よほどの料理下手でなければ問題なく仕上がる……という。
サラダ、がテーマなので野菜嫌いだとアレですが、よほどでなければ好き嫌いなくわりかし誰でも食べられる食材を選んでいる「万人受け感」も◎。

気合いを入れてつくるゴージャスな料理ばかりが載ってるレシピ本だと、結局「いつか作ろう」と思いつつ腰が重くなったり、いざ作ろうとしても食材を「その料理専用」に買い出しに行くのがこれまた手間でお蔵入り……ということが一人暮らしなどだとよくあります。が、この本は副菜として日常的にいつも使えるものばかりが載ってるので、「買ったはいいが、本が埃をかぶっている」ありがちなあの状態に陥りにくいです。

1品あたりをつくるのに10分かからない手軽さもいいですし、冷蔵庫で何日もつかの目安も表記してあるのでありがたいです。



ひとり暮らしで働いてると特に意識しますが、

つくる労力 対 効果

みたいなものに敏感です。

めんどうでもなんでもそれが「本業」だからやりますよ、という家族持ちの主婦とはここが違うところ。

忙しい仕事人、しかも家族がいないとなれば、できれば料理なんてやらないのが一番いい。

でも、そうやって雑な食生活を送るデメリット(≒中長期的にみて身体に悪い/外食費がかさむetc)を考えると、やったほうがいいんだろうなぁ……という心の揺れがあって。

だから、

・ちゃちゃっと時間も労力もかけずに作れて

・保存がきいて

・食べ飽きず何回でも食べようという気が起きて

・美味しくて

・栄養面も良い感じ

な料理を求めてしまう(当然ですよね)。

そんなニーズに応えてくれるのが、このレシピ本なんです。

本のサイズもコンパクトなので、でかめの判でつくってることが多いレシピ本の、あのキッチンでかさばってどうやって持って読んだらいいか……感もない。
(レシピ自体がシンプルなので、本を熟読しなくても分量と調理法だけ、ざっと目を通して暗記したらあとはてきとうに、とやれちゃうのも良い感じ←よほど凝った料理じゃなきゃ、レシピ本の使い方ってこんな感じですよね?)

「最近は本なんて買わなくても、ネットでいくらでもタダでレシピが見られるじゃない?」

という考えも頭をよぎりましたが、それこそタブレットで大手レシピサイトを参照しても、結局、情報が多すぎて目がゴチャゴチャするというか、「そもそも何かつくりたいものがあるのではなく、とにかく手軽に作り置きできる料理のレパートリーを殖やしたい」場合には、ああいうサイトは使い勝手が悪いことに気付きました。
(あらかじめ『こういう料理をつくりたい!』という意向が自分側にあれば、検索できて便利なんでしょうけどね)

だから、本のようにあらかじめ情報量が決まっていて

「はい!どうぞ!この本に載ってるレシピをひたすら修得していけば、レパートリーが自然と増えていきますよ」

というほうがニーズに合うというか。

まぁそんなわけで目下、この本に載っているレシピのコンプリートに取り組んでおります。

ご参考までに。

P.S

続編として

作りおきそうざい―おべんとう、持ちよりにも。昔ながらの常備菜120品。作りおきそうざい―おべんとう、持ちよりにも。昔ながらの常備菜120品。
(2013/12/02)
主婦の友社

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があります。

こちらは……うーん、悪くはないけど、オーソドックスすぎるというか、冒頭にあげたサラダほどの「よくまとまってる感」は無いなぁ、というのが個人的な見解。

サラダより火を通すレシピが多いわけですが、火加減の記載がない。材料の切り方も解説がないので、ほんとの初心者だと途方に暮れてしまう?

あと、主菜にできそうなボリューミーな料理もあるのですが、カロリー表示がないのを惜しいと感じる人もいる模様。
(個人的には、サラダのほうは、ほんとに副菜だという意識もあってか、カロリー表示がなくてもそんなにヤバい感はしませんでした)

うーん、やっぱり、がっつり料理料理した品目になると、「作りおき」というカテゴリで括ろうとすること自体が無謀になるのでしょうか。

サラダが☆5つだとしたら、こちらのおそうざいは☆4つ、でしょうかね。

もちろん、サラダ同様、簡単につくれて作り置きできるレシピが多くてためになるし、人によっては「サラダよりこっちのほうがいいわ」という人もいると思います。

あくまで、ご参考までに。
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