なぜ天使を嫌う人がいるのか

理由はいろいろあると思います。

べつに霊的な事象が絡まない、現実的な思考で天使を嫌う人がいるとすれば、

・なんかええかっこしい。綺麗ぶってる。

・笑顔で見返りを求めずに人に尽くすなんて、胡散臭い。信用できない。

など、単に「嫌だと思う他人」のイメージを、たまたまその人が想像する天使というイメージに重ね合わせているケース。

このへんはまぁ、ただ天使に対してそういう先入観や偏見的憶測を持ってるだけ、で片付けられそうです。



でも、ここで主に言いたいのは、霊的な事象により天使が嫌いになる人のケース。

先にわかりやすい(かもしれない)例えを出すと、

「試験で落第点をつけて自分に単位をくれなかった教授のことを怨む学生」

です。学生が「天使を嫌う人」で、「教授」が天使を指すと思ってください。

天使は、しかるべく方向へ人類が進化していくために、ある意味では機械的に動いています。

ちょこっと、この本に出てきます(が、詳細に知りたい場合は、彼の別の著作群にもじっくり目を通す必要があります)。
  ↓
天使と人間 (シュタイナー天使学シリーズ)天使と人間 (シュタイナー天使学シリーズ)
(1995/07/25)
ルドルフ シュタイナー

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そこには情状酌量の余地はなく、「まったく融通が利かない」と表現することができます。

人間は眠りの最中において、あるいは肉体が死を迎えた後で、天使や大天使の導きにより旅をする段階に入ります。

が、ここでコースが分かれるんですね。

端的に言うと「合格者コース」と「不合格者コース」。実際はこの2つというわけでなく、もっと段階がいくつもあるのですが……。まぁ説明の便宜上、2つってことで。

合格者コースを辿れる人は、そりゃあもう導かれる最中で天使の素晴らしさも大天使の素晴らしさも味わえて、素敵な達成感とともに彼らの存在を認識することができます。そして、彼らにより導かれて訪れる自分の進路、行く先にも、納得がいっています。

一方、不合格者は……まさに、単位をもらえなかった学生状態(苦笑)。さんざん教授のことをブーたれて不満を抱き、怨み、憤慨します。自分の要求が通らなかったというワガママゆえ。自分の努力(というか生き様による成果)が至らない&及ばないからそうなったのに、自分を省みるどころか、他人のせいにしてクレーマーと化すw

特に、次の転生でどの親(≒民族、時代、地域、遺伝子、集合意識や歴史的要因による霊的エネルギーの影響の受け方&度合いetc)のもとへ生まれさせられるかについて、不合格者は非常に不満を持ちます。

「私が生まれたかったのは、こんな親の元じゃない!!なんなの!?天使も大天使もアタシのこと酷い扱いして!!信じられない!!天使も大天使も、その上の連中も、みーんな、大っ嫌い!!!」

となるわけですな。。。
(なので、そんなこんなで生まれた後も『そもそも私は人間になんか生まれたくなかった!死にたい!もうこんな人生、嫌!』と、人間として生きるその一生をまるまる全否定して反発して抵抗して恨み言を言ってetcをするという、ありがちなパターンにw)

そんなわけで、天使が嫌いとか、そもそも人間としてこの世に生まれてきたくなかったという思い(悩み)を持ってる人は、このへんをワークしてみてはいかがでしょうか。

……っつってもねー、そのワークのプロセスはどうやったって、自分の非というか誤謬を認めて認識を改める、という行為が入ってくるからなー。

「私は悪くない!私が考えていることはすべて正しいものとして、口を出されたくない!何一つ自分が非を認めて変わるなんて屈辱的で耐えられない!どうか、悪いのは世界のほうだ、霊界のほうだ、私が生まれたくないと願っているのにその願いを叶えるどころか無視して生まれさせた神こそが、諸悪の根源だと言って欲しい!私を全肯定して、慰めてほしい!!」

という人だと、無理かもw

あと、このネタについてワークする場合、プラクティショナーのほうでも、「そのクライアントが前世でどんな生き方をして、それのどこがどう至っていない・(人類の正統な霊的進化の道筋&本人の決めた神聖な計画と照らして)誤っていたのか、それにより前世から今世までの中間世でどんな(不合格者コースの)道筋を辿ったのか、その結果どうして今回この肉体で人間として生まれることになったのかetcを、詳細に霊視していく必要があるかもしれず、腕前の良し悪しが如実に出ちゃう鴨ねw

ご参考までに。
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