ブランド物のスピリチュアル的考察

ブランド物を使う効果は、現世的にいえば、

・虎の威を借る狐

ですよね。

ブランドものの威光を借りて、それを身につけている本人までもがすごく見えてしまう、という。

また、そのブランド物を買えるだけのお金を手に入れることができたんだ、という意味でも一目おかれます。

あるいは、礼儀として「あぁ、これだけのブランド物できちんと装ってくるということは、この場に敬意を表しているのだな。それだけしっかりした心持ちでこの場に臨んだのだな」と相手に思わせる効果もあるかな。

ほかにいえば、「(自分にスパルタ式に厳しくする意味での)背伸び」?
あえてすごいブランドものを身にまとうことで、どうにかしてそれに釣り合うルックスやオーラを持った人間になろう、という。

まぁいろいろですわな。



さて、このブログはスピリチュアル的なことを書くのがメインですが、じゃあスピリチュアル的にみたブランド物の持つ効果とは何か?について、ちょっと書いてみましょう。

一言でいえば、

・ストーリーを身にまとう

ということです。

……って、ちょっと抽象的すぎましたね。

ブランド物は、そのブランドが築かれるに至る創業者の理念、そして企業が発展しブランドが確立されるなかで経た経緯、その経緯を舵取りするなかで培われた企業イメージや経営スタイル、もし買収などをされたことがあるブランドなら、新たに経営の資本となったパトロンの意向や家柄……といった、様々なストーリーで構成されています。

それはもう、強大な信念であり集合意識であり、創設者本人や従業員・デザイナーたちでさえ自覚していないような独特の波形を持った、「生き物(であるかのような)」としての想念を持ちます。当然それは、個性がないわけなくて。

そして個性があるということは、他人からすれば、好き嫌いがあるということ。

その好き嫌いのなかには、今あるそのブランドの商品を見て顕在意識で言っているものもあれば、本人が無自覚なままに過去生や遺伝で持ち越している好き嫌いもあります。

そこへ来てさらに、人は誰もが、自覚的であるかどうかは別として、超感覚的にオーラを感じ取ります。

……何が言いたいか、おわかりですか?

たとえば、あるブランドが、ユダヤ人による創設だったとする。そしてそのブランドの商品はこれといってユダヤ人らしさを彷彿とさせたり、ユダヤ人讃歌を謳うような文言が入っていたり一切しないとする。
そこへAさんという人がいるとする。Aさんは過去生でユダヤ人を憎んでおり、その信念を今回の人生に持ち越しているとする。が、これまでの今回の人生でこれといってユダヤ人について触れたり学んだりした機会がなく、まさか自分のなかにユダヤ人を嫌う信念が入っているなんて気づきもしないでいるとする。

そしてAさんがその、ユダヤ人創設のブランドの商品を見る。もちろんそのブランドがユダヤ人による創設だとは知らないとして。

そしてAさんは思う。
「なんかこのブランド、好きになれない」

……ってことです。

これ、ユダヤ人ってのはたまたまの例で挙げただけであって、人種や民族でいえばもっと無数にあるでしょうし、資本でいえば○○家、○○金融グループ、などと無数の財閥ふうな血脈やら金融機関はありますよね。
そういった、ブランドに関わるあらゆる事象が、エネルギーとして組み込まれているわけです。人間が頭では明確には把握してないとしても。

場合によっては、そのブランドが後進国と呼ばれる国で非合法に少年少女を薄給でこき使って生産されるものであったりも、する。
そうすると商品そのものに、工場で苦しい労働をしているその労働者のゴーストインプリント(残留思念)が付着しているわけです。
もっといえばそのブランドは、「後進国のバカで無能な労働者を二束三文でこき使って生産して何か問題でも?」という思想を含んでいるわけです。

そう。スピリチュアル的にいえば、ブランド物を身につけたり使ったりするということは、上の例で書いてきたようなことをまるまる、水戸黄門の印籠ばりにかざして歩いているようなものなわけです。(自分ではそのつもりがなくても)

相手となる人がどんな思考パターンを持っているかによって、自分のブランド物を使った装いが有利に働くこともあれば、マイナスに働くこともあるでしょう。

エネルギーを読み解けるようになったら、これから会う人や赴く場所のエネルギーを事前に読み、それに合ったエネルギーのブランド物をチョイスする……といった高度なお洒落技も使いこなせるようになりたいところ。

もちろんブランド物でなくとも、商品それぞれに企業やデザイナー、創設者のエネルギーは含まれていますが、やはりブランド物というのはある意味、権力者として全世界に名を轟かせているだけあって、背負っている想念が大きいです。その分、人々が反応するポイントも数多く内包しているといえるでしょう。

だから、相手が気に入るブランドを身につければ
「この人は味方!私と考えが合うかも!」
と好意的な評価を(まず外見だけでなら)得られますが、逆に相手が憎しみを暗に抱えているブランドを身につけてしまうと
「こいつは敵だ。わかりあうことは不可能だな」
と思われることもありえます。

これがまだ
「自分は貧乏だから、ブランド物を身につける奴は嫌いだ」
「このブランドの柄が、色使いが、生理的に好きじゃない」
というような、その人の今回の人生の価値観に基づく好き嫌いだったら、まだ対処しやすいんですよね。
外見で悪印象を与えたとしても、話をするなかで自分の内面をわかってもらううちに好意を得ることもできる。

やはり厄介なのは、本人も無自覚なのに過去生等々のイシューによってそのブランドを嫌っている場合です。
(まさにシータヒーリングでいう、ワールドリレーションズの講座で扱う内容w)

「そんなこと言われても、そんなに細かくエネルギーを読み解くなんてできないよ!」

という場合はまず、そのブランドの歴史を調べてみるところからおすすめします。
(というかスピリチュアル云々を抜きにして一般的な感覚でいっても、『そのブランドの創設者の生い立ちや企業の設立と発展の歴史、出資者(資本関係)などステークホルダー周りの絡み、ブランドのコンセプト、今デザインを担当しているデザイナーとその経歴&デザインのクセやコンセプト、創業時から現在のスタッフ体制になるまでのブランドイメージの変遷etcも知らないくせに身につける資格ねえよ。つぅか、もし仮に身に付ける資格があったとして、そうした背景も知らないで迂闊にブランド物だからと身につけて、相手の逆鱗に触れでもしたらどうするの?無防備すぎじゃね?』という考えのほうが一般的です……よね?)

そして、創業者の生い立ちや理念、今現在のデザインを担当しているデザイナーの作風やコンセプトなどなどに自分が共感したら、自覚的に

「私は、〜〜が〜〜なところが良いなと思って、このブランドを身につけています」

といって堂々と身につければいいのでは。
そのほうが、「自分が何者であるか」をよりはっきりと主張できるので、それを好意的に思う人たちへのアピールになるし、しっかり自分の意見を表明できていれば、もし否定的な感想を持つ人がいても「あら、意見が違うのね」と割り切れる(そして交流をもたず距離を置くなり、否定的な感想を持った理由をあえて尋ねて相手を理解しようとすると同時にダメ出しが妥当なら参考にしたり)。

物理的な服や靴、バッグ、文具といったブランド物の形状や色で上手にコーディネートするのも大事なファッションスキルだけど、エネルギーワーカーなら、スピリチュアルな観点を持つなら、エネルギー波動のコーディネートもしっかりやりたい YO・NE !!
関連記事
スポンサーサイト