音声/ラジオ講座をPC&iPhoneで賢く利用する

NHKラジオ語学講座各種はもとより、イマドキは資格試験の通信教材などで、DVDやCD、あるいはネット上から直接視聴もしくはダウンロード視聴ができるmp4(動画)、mp3(音声)講座がたくさんありますよね。

机の前に陣取ってCDプレイヤーやDVDプレイヤーに教材をセットしてがっつり勉強するのもいいですが、PCやスマホ(私の場合はiPhone)を使うと、より便利に学習できます。

「便利に学習」といっても定義は人それぞれなので、とりあえず私が採っているスタイルを、(読む人の役に立つかどうかはヌキにして)とりあえず書いてしまおう。

※PC用語、IT用語も解説なくとりあえずダーッと書いちゃいますね。

■ラジオ講座

NHKの語学講座は王道というか、古典といってもいいほど定着した教材ですよね。私も利用しています。
リアルタイムに放送時刻になったらラジオをつけて選局してテキストを開いて……というスタイルも素敵ですが、私はもう少し、イマドキならではの技術各種を駆使して便利に利用しています。

まず、ラジオが録音できるレコーダーで予約録音しています。

私が使っているのはコレ
 ↓

※ラジオがクリアに受信できないと、録音が雑音まみれで聴き取れないので地域、レコーダー設置場所には工夫が必要かと。

ラジオ番組をmp3ファイル形式で録音してくれます。
このレコーダー本体で再生して聴くこともできますし(速度も通常/速い/遅いの3段階に変更可能)、PCにUSBケーブルでつなぐと、外部メモリ扱いでPCに表示されるため、録音されたmp3ファイルはPC本体にコピーして保存しておくといったこともできます。

私はmp3ファイルをいったんPCに保存し、それをPC上でmp3再生アプリ(iTunesはじめいろいろフリーソフトでもありますね)で聴くこともあります。
講義などの音声ファイルの場合、音声の再生速度を変更できるので「VLC」を使っています。(このソフトは動画も再生できるし、動画の再生速度も変えられるので、このソフトさえ入れておけば鬼に金棒かも!?)

外部へ持ち出して聴きたい場合は、iTunes経由でmp3ファイルをiPhoneに転送します。

そしてiPhoneでは、あらかじめ「ミュージックプレイヤー All-in-1 - 多機能で便利な音楽プレイヤー」をインストールしておき、このアプリでmp3ファイルを再生します。

このアプリ、再生速度を変更したり、特定部分だけを繰り返し再生したりと、語学音声学習向けに適した機能が満載なんです。
⇒詳しくは「iPhoneで再生する音楽や音声の再生速度を変化させる方法 その2 音楽・音声再生にベストな方法はこれだ!」参照のこと



地方や住宅環境などの問題でラジオが全然クリアに聴取できない!という場合、iPhoneの「TuneIn Radio Pro」を使うと、インターネット回線経由でラジオを聴取できます。Wi-fiで接続すれば雑音はほぼ、、、というか、まったくのゼロ。
さらに、予約機能こそありませんが、ラジオ放送を録音する機能もついています。
(放送時刻に合わせて録音開始&終了ボタンを押す手間はかかりますが、いちおう番組は録音できます)

ちょっと脱線しますが、PC上ではradiko.jpというWebサイトでインターネット回線経由でクリアにラジオ局の放送をリアルタイムに受信できます。
(注:NHKのAMには対応していないので、ラジオ講座は聴けないのですが……)

ちょっと不便な方法ですが、PC上で再生するラジオ番組を「audacity」などの録音ソフトで録音するという方法もあります。
(私の場合、MACでSoundflowerをあらかじめ導入しておき、音の出力先をスピーカーでなくSoundflower(2ch)など仮想のオーディオデバイスにしておきます。で、audacityの録音ソースを同じくSoundflower(2ch)にしておけば、PC上でWebサイトから再生される音声をそのままaudacityに録音してmp3などのファイル形式にして保存できる、と)
⇒Soundflowerについてはコチラを参照のこと

うーん、下線から下に書いた方法は、ほんと不便なので、私もよっぽどのことがなければ、やらないですけどw

■DVD動画教材

DVDプレイヤーでDVDを再生してそれを視聴する、というのが王道の学習スタイルでしょう。

ただ私の場合はもう少し利便性を向上させるべく、DVD動画を「HandBrake」を使ってmp4形式の動画ファイルに変換します(iPhoneなど小型ディスプレイで再生できるサイズを選んでます。あまりに大きいサイズだと変換に時間がかかるしデータが重くて保存するにもハードディスクがすぐにパンパンになっちゃうので。iPhoneサイズで変換しても、多少の画質の劣化を気にしないなら、わりと大きめのPCディスプレイで引き延ばして再生してもさほど問題ありません。音声は画質に関係なくクリアに聴こえますし)。

そしてそのmp4データをPC上で視聴したり、外部に持ち出したいならiTunes経由でiPhoneへ転送したり。

PC上で再生する場合、動画の再生速度を変更できるので「VLC」を使っています。
(このソフト以外にも、動画の再生速度を変更できるソフトはいろいろあると思うので自分のニーズに合うものを探してみてもいいかも)

個人的な実感としては、1.7倍くらいまでなら速くしても問題なく講義内容は聴き取れるかなぁという印象。
とても滑舌のいい人の喋りだったり、自分が速聴に慣れてくると、2.5倍とか、3倍でもどうにか聴き取れたりします。
(ただし、変に効率を優先するあまり、まともに聴き取れないor速すぎて集中力がもたない速さで再生して勉強した気になるのは元も子もない)

逆に不慣れな外国語学習など、遅く再生したほうがいい場合にも重宝します。

iPhone上では「動画スピード調節 SpeedUpTV」というアプリで転送した動画ファイルを視聴すると、動画の再生速度が変更できますよ。

■DVD動画教材を音声教材に変換

上記のやり方でいったんmp4にした動画ファイルは、「m4aやmp4を簡単にmp3に変換出来ちゃうフリーソフト:mp4 to mp3 converter」(注:Windows限定)で音声ファイルに変換することもできます。
(もちろん、ここで紹介したソフト以外にも、mp4から音声だけを抜き出してmp3ファイルに変換するソフトは無数にあります)

資格試験のDVD講義の場合、映像はあるけど講師の顔がドアップで写っているだけでべつに映像部分は無くてもいい、音声さえ聴ければ……というケースもあると思います。そういう場合は、データが動画に比べて音声のほうが圧倒的に軽くなるし、mp3のほうが携帯プレイヤー各種などでも再生できる機器・ソフトが圧倒的に多いので、便利かと。

で、mp3ファイルは「NHKラジオ講座」の項目でふれたように速度変更できるアプリなどで再生して聴けば効率的に勉強ができる、と。




私が持っているスマホがなにぶんiPhoneなので、iPhoneユーザーでない方にはあまり参考にならなかった箇所もあるかもしれません。でも、ソフトによってはiPhoneで提供されてるものはAndroidでも同じメーカーからちゃんと提供されてたりするみたいなので、Android系のスマホを使ってる人は、ここに挙げられたアプリ名で検索してみてもいいかも。

で、ここに挙げた方法は、私が試行錯誤した限りでは、一見面倒そうに見えますが同じことを実現するうえでは一番手間がかからない印象。また一度mp3やmp4ファイルに変換してしまえば、学習効率が飛躍的に向上する実感を持っています(肝心の学習者である私の頭がたいしたことないので目立った結果を出せてないのが痛々しいですがw)。

やっぱりiPhoneに動画教材・音声教材を入れてしまって、いつでもどこでも好きなときに再生できる。しかも再生速度も変えられる……というのが一番の恩恵かも。

テキストに関しては私は紙媒体のものであればそのまま紙媒体を使うほうなのですが、人によっては自炊してPDF化して、テキストもスマホやタブレットに入れてしまうというのもいいかもね。

iPhoneは防水袋に入れればお風呂のなかででも動画や音声を視聴できるので、もうまさにスキマ時間どころか、いつでもどこでも勉強できるってわけですね!

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 ↓
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ご参考になればと。
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