魂のブループリントリーディングセッション感想

いただきました。

 今回リーディングをお願いする際、私なりに“魂の企画書はこんなだな”と感じておき、答えあわせをしたい願いがありました。そのため、usamimiさんに長い長い間(自覚する前から)大変なボリュームのご指導を頂きました。

2009年からブログを読み、2012年にやっとシータ基礎を受講。レッスン+セッションの組合せを申し込み、契約や呪いのメリットを確認し取り除く。かなりの無能無力感(←本来と裏返しの感覚)に手こずり、まさに忍耐の極みで立ち会って頂きました。感謝しきれません。

 で、普段の仕事に自他境界線のアバウトさや隠れコントロールが入るのを懸念していたのですが…もともと水の多い惑星で長々とぬくぬく共生・共依存しつつ、環境に整ってもらう信号を出し満ち足りていた植物系アメーバ・ミトコンドリア風の魂だ~と読んで頂き、納得しました。これは自分がプロとして未熟というレベルではなく、アイデンティティだったと(笑)今後の考えどころです。

 “唯一無二な私”を持ちつつ他の応援をする一環として、途中でルシファーにも出会い協力していました。我らが“自由意思の番人”には、その発想・勇気・消滅を恐れぬ大胆さにマイヒーローとしてベタぼれで役に立とうとした記憶があり、契約解除も属性の取戻しも号泣だったので感慨深いですね。成果譲渡契約や美徳のトレードは、リーディングの中ではusamimiさんが全スルーしてくださいましたが膨大です。「どこまで削っても自分なのか」試したはずです(今回10代で“手足や臓器を失っても自分。脳の有無が自分の限界か?”と考えて生きてました)。「天使にはコーヒーの味がわからない」(from映画「ベルリン天使の詩」)「可能性を秘めた人に対し“オーダーなくして行動なし”のルールでは時期を逸することがある、よいタイミングによいアクションを出すには人間同士の方がいいのでは?」という感覚を今に引っぱってきています。

自分の内にある「青い鳥」により深く気づくため、同じものを外で探し続ける今世、と読んで頂いたのには感動しました。自分が収穫したいものは「身体感覚意識を魂に育てるための愛」という予想がビンゴだったので、嬉しかったです。人が肉親などへの愛から引き受けたケースでの呪い・契約解除の際見届けられる大きな愛も私の宝物ですが、自分の子供たちの「おかあしゃああん!」「大好きーー」という声も同じく私の宝物です。こういう普段着の愛、最高です!どんなにバカっぽく自分が七転八倒しても構わない。

この長い旅路と意図は、ほかならぬusamimiさんにリーディングをお願いしないければ、ヒーラー・クライアント間で不十分にしか共有できなかったはずです。現代の日本にいてくださって、本当に本当にありがとうございます。
子供たちがかけがえのない体験とチャンスを最大限に手にできるよう、私を選んで命を預けてくれたことに応えていきたいなー、と思います。

魂のブループリントセッションは、初回77分。

最初は、魂の履歴を辿り、徐々にいまの自分が人生で何をしようとしているのかを解き明かしていきます。

魂の履歴といっても膨大なので、「クライアントが聞いて理解でき、かつ、参考になったと感じるもの」をピックアップしてお伝えします。
上にいただいた感想では、アメーバ状の生命体で生きていたときの話のことがでてきますね。
(私も観えたものを伝えるなかで『なんか胡散臭いテキトーなこと言ってんなー、今の俺。でもなー、観えてるしなー』と思うのですが、突拍子もないはずの話をいざしてみると、クライアントの方が『わかります!しっくりきます!』とおっしゃるので、『えー?当たってんだー!?』と驚きます)

そして、今回の人生でこれからの時間を、どの方向性に進んだらよいかの指針をお伝えして終了、と。

経験則上、このセッションを受ける方には、

・まず自分なりに今後どうしていきたかが漠然とでもイメージ持てている
 (ほんとに迷子になってすがりつくような姿勢ではない)

・懐が深い&広い(←漠然とした言い回しですいません)

が求められる印象があります。

というのも、とにかくスケールが大きいことをお伝えするので、

「なにこれ占い?面白そう!じゃあちょっと観てよ」

といった気軽な気持ちの方が受けると、わけがわからなくて不快になる可能性もあるからです。

なので、このセッションを受ける方の条件として

・一度でも対面で私に会ったことがある方
・このセッションを受ける準備ができているかを私が創造主に尋ねてOKが出た方

だけとさせていただいてます。

(セッションの依頼を無条件に受けていた頃、このセッションの途中で『あのー、そんな抽象的で壮大なこと言われてもわかんないんですけど。私が聞きたかったのは、『あなたの上司は過去生で私と敵対する家柄だったので、今も険悪なのだ』とか、そういう具体的でわかりやすく楽しめるものがいいんですよ。じゃああの上司を憎む私は悪くないんだ!と自分を正当化できるような励ましが欲しいです』とおっしゃったクライアントがいました)

面識はあっても、このセッションを受けるのがベストかどうかを創造主に問うと「NO」が返ってくることもあります。
不可思議に思って、依頼してくださった方に「なぜ今回、このセッションを私に依頼したのですか?」と確認してみると、

「とにかく生きてるのがつらいから、魂のブループリントを読んでもらえば少しはラクになれるかと思ってダメモトで」

という回答。あぁ……これだと確かに、魂のブループリントリーディングセッションを受ける準備は、全然整ってないと言わざるをえないよなァ……と思ったことがあります。

一番このセッションで私が懸念していることは、クライアントが

「自分ではこの先、どの方向性に進んだらよいか皆目見当もつかない。だから魂のブループリントをリーディングしてもらって、そこで聞いた方向に(自分が納得できてなくても、なぜその方向がいいのか理解できなくても)進めば間違いないってことでしょ?」

という感慨を持ってしまうことです。

それだと、そもそも私のヒーラーとしての

「すべての人は、その人自身の人生の主人であり、主人公として、その人の人生を立派に舵取りしていくことができる。そのことを信じていなかったり、自分には無理だと思っている人がいたら、ヒーリングサービスを通してその方たちの自立と自律を応援していく」

という営業理念が根本から崩れてしまうんです。

(客を洗脳して不安がらせて依存心を触発もしくは増幅させ、自分に帰依させて寄生虫のように客から金などのエネルギーを『巻き上げ続け』て、かつ自分のエゴから来る優越感に浸ってご満悦……というヒーラーが自分にとってもっとも避けるべき在り方だと捉えています)

まぁそんなわけで、手っ取り早く金だけチャチャッと稼ぐのが目的でヒーラーやってる人からしたら、骨折り損のくたびれ儲け的なメニューということになるのでしょうなぁ。

……と、よろしくないケースの想定ばかり書いてきてしまいましたが、フタを開けてみると、セッションを引き受けるのがOKで実際に行ったセッションは、やってるこちらとしても、クライアントの方の本来の神聖な素晴らしさを痛感する体験にもなり、クライアントのほうでも何かしら、自分が望んだ結果をきちんと掴んで帰られる方がほとんどのように私には見受けられます。

ので、メニューとして細々と続けている次第。

もし、「よし!イケる!」と思った方は、ご依頼ください。

P.S
今回、感想を紹介させていただいた方も「2009年からブログを読み、2012年にやっとシータ基礎を受講」とありますが、私がお会いする方のなかには、

「まずブログから入り、そのあと数年の歳月を経て、ヒーリングの分野に足を踏み入れる(そして私と会う)」

という方の率が異常に高いですね。。。

やっぱり私自身、魔法少女まどか☆マギカのまどかみたいに、最後の最後までじっくりよくよく考えてから行動するタイプなので、類友ってことなんでしょうか!?
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