お金・豊かさについて学べる(というか、視野を広げる)本

自分勝手に列挙してみましょう。

ただ、このテの本は、かんたんに噛み砕いて書いてある本なら無数にあるし、ある意味では、かみくだきすぎて断片的だったり抽象的すぎる内容になってたり、逆に単独の具体例しか載ってなくて自分への応用のしかたがわからないものも。
(たとえばバシャールやエイブラハムの本のように、語り手が『ためになるお話』を述べてくれる系の構成だと、エピソードを物語的に追って行きながら叡智のエッセンスを得るという意味で興味深く参考にもなるとは思うのですが、エピソードの枠から逸れた実例のケースにどうその叡智をあてはめればいいのかを、よほど賢い人でないとすぐには思いつかないと思います)

また、新書みたいに一読して「フーン」で済むものもあると思うので、(べつにそういう本がいけないとは思わないけど)スルメ的に、けっこうゴツめの内容ながら、深みのある「そもそもの仕組み」自体の理解に到達しうるものを選定基準にしてみました。

まずは、原点。
  ↓
富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1)富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1)
(2007/12/01)
ウォレス・ワトルズ

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いわゆる「引き寄せの法則」についての原点。ザ・シークレットの元ネタ的存在。

この「引き寄せ」の仕組みについて学べるのが、こちら。
  ↓
クォンタム・サクセス―運命を創造する波動の法則クォンタム・サクセス―運命を創造する波動の法則
(2008/09/27)
サンドラ・アン・テイラー

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上記のような前提をある程度、わかった人に向けて、総合的?に「いかに豊かさを創出するか」について書いてあるのが、こちら。
  ↓
THE ANSWER(アンサー)THE ANSWER(アンサー)
(2009/02/26)
ジョン・アサラフ、John Assaraf 他

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ちょっと「噛み砕き側」に、やさしく書いてあるのがこちら。
  ↓
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 (知的生きかた文庫)ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 (知的生きかた文庫)
(2009/01/20)
ハーブ エッカー

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最初にこの本を読んでしまうと、都合のいい妄想をもってして「豊かさ側にシフトしつつある」と思い込む危険?もあると思います。同時に、「結局、精神論かよ」と、“意図が現実を創る”こと自体を否定する側に立ってしまうことも。
だからこそあえて、上記に列挙した本を読んで納得した後で読むのがおすすめです。

ある程度、豊かさの創出についてのスピ的な仕組みがわかった人向けの、実務的ノウハウ、金持ちとして持つべき視点やマインドについて解説してあるのが、(ベタですが)こちら。
  ↓
金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
(2000/11/09)
ロバート キヨサキ、シャロン・レクター(公認会計士) 他

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(個人的には、不動産投資をせよという具体的方法まで著者と同じ立場で賛同しているわけではないので念のため。『苦労すりゃいい、世間に恥ずかしくないよう、真面目に生きろ』系の信条が、必ずしも人の豊かさの実現のうえで有益には働かないよ、というエッセンスだけ汲み取れればOKかと)

で、あえて、「お金」というものに困窮しなくなったり、お金という概念をめぐる(真実でない)思い込みのイシューがあらかた解消できた暁に、さらに「単に金持ち」というのとは別の豊かさを目指していくうえでの導入書となるのが、こちら。
  ↓
「ザ・マネーゲーム」から脱出する法「ザ・マネーゲーム」から脱出する法
(2011/10/01)
ロバート・シャインフェルド

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そして、「望むならば&この世の霊的にも物理的にも正しいやりかたを踏襲したうえで行動するならば、無限の富が自由自在!」という真実に気づいたら、あえてこういう視点を持ってみるのもオツなもんかと。
  ↓
ぼくはお金を使わずに生きることにしたぼくはお金を使わずに生きることにした
(2011/11/26)
マーク ボイル

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ほかにも、「これも参考になるよ」レベルの本を挙げるときりがないのでこのへんで。

自分自身もまだ模索のさなかではありますが、豊かに生きるのって、特にいわゆる「現代社会」においては

いかに、お金という概念に囚われずフリーになりつつ、
かといってお金に困るでもなく十分な富をも得るか


だと思うんだよね。

たくさん金があって幸せ⇔金がないから不幸

この両極端な2つの心境の間のどこかに、なんらかの感情(固執・憧れ・憤り・悲しみetc)がまだとどまっているならば、それはまだ、完全には豊かじゃないんだよ。

(これ、めっちゃハードル高いのは承知のうえで、ある意味、理想目標としてあえて言います。あくまで方向性の指針として)

だってもしそうだと、

自分の人生の幸福度のハンドルをお金に明け渡している
(お金の奴隷としての人生を生きることに同意してる)


ことだもんねぇ?

だからさ、よくスピ的な真実とそれを使いこなすスキルを習得しつつある人が、

「一生遊んで暮らせるだけの金を、ちゃっちゃと手に入れちゃおう!そうすればゆったり、幸せに暮らせるから」

みたいなこと言うのをよく聞くんですが、すっごくしらけるというか、わかってねぇなぁというか、

「金が“ある”から、安心できるんだ?幸せなんだ?」

と意地悪なツッコミをしたくなる自分がいたりして。

ま、究極的には個々人の好き好きなんで干渉もせずヘラヘラ笑って聞き流してばっかりいますがw

あぁ、例によって話が脱線……。



あと、こうした豊かさ関連のイシューについて「解消できた」かどうかは、本当に現実面での収入なりが変化したかどうかを検証材料にするのが一番だと思います。

現実で何も物理的には変わっていないのに

「気がラクになった」

ということをもってして、「豊かになれた」というのは、裸の王様化しているのと同じ滑稽さがあると感じます。

ほんとにイシューが解消されたなら、お金がもっと入って来るよね?

入ってこないってことは、イシューは(どれだけワークしたつもりでも、本人の思い込みで『解消できた』と強く自分で自分を説得したところで)解消できてないんです。



それから、「お金についての、偏狭な思い込みを解消する」のと、

「単にお金に対する考え方がアバウトになって財布の紐がゆるくなり、浪費に対する自制心が弱ってだらしなく金遣いが荒くなる」

のは全然違います。

「お金ってのはね? 無限にあるの。だから、ちょっとやそっとの金額でケチケチしてなくていいのよー!!」

という、たしかに真実ではあるけれど受け止め方や捉え方によって意味合いが違うだろ!という文章を大義名分にして、自力で実際にお金を以前より稼げるようになったわけでもないくせに、クレジットカードや他人の稼いだ金(例:親からの小遣いや配偶者が生活費として渡してくれたお金など)をバンバン好き勝手なものに注ぎ込んで金遣いが荒くなる人って、いるんですよね。

それだと、

「(本来はお金や豊かさについての真実を教えてくれているはずの本の内容を)勝手に『浪費を肯定する思想』にねじ曲げて捉えて、自分の無駄遣いする有様を肯定する論拠にするよう『自分で自分を(自分自身が勝手に歪めて生み出した解釈による説で)自己洗脳したカルト信者』」

ですよね、まるっきりw

そんなふうにおかしくなっていくなら、最初からお金についてのスピ的な真実やエネルギーの仕組みなんか、学ばないほうがいいわけです。

私たちが抱える思い込みのイシューのうち、豊かさについては、お金はもとより、なにせ

常に「飢え死に」という貧しさと何万年も闘い続けて苦しみ続けて苛まれ続けてきた遺伝由来の思考が満載

なわけですから、一筋縄ではいきにくいのもよくある話。


都合のいい独りよがりな解釈に逃げてしまうことなく、うまいことイシューを解消していけるといいですね。
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