The better (another) world

パラレルワールドの自分を癒すというエントリーを以前に書きました。

あれ以来、このパラレルワールドに関する(悪)夢は、一度たりとも見ていません。

で。

この間、今度は、素敵な夢を見ました。

先に結論を言うと、いま私がこうして生活している(という幻想を抱いている)世界とは別の、今度はもっと素敵な世界の夢を見たんです。

その夢は(かつて悪夢とはいえ度々、パラレルワールドの夢を見ていたのと同様に)すごくリアルで、道を歩いているときに靴の裏に感じるアスファルトの感触までもが現実そのものといった風情。

で、実際にこの世界で知り合った人たちが、この世界とは違う関係性で登場するんです。

たとえば自分は2社、会社というものを今回のこの世界の人生では経験していますが、その1社目にいた人と2社目にいた人(もちろんこの世界での2人は他人同士で面識がない)が、同じオフィスで働いていたりするんです。

自分がかつて働いていた会社のビルに行ってみても、内装や社名、ロゴまで違っていて、ちょっとした観光気分。
(この世界よりも全体的に洗練されていて清潔な感じがしました)

なにより嬉しかったのは、この世界での(自分とは険悪な仲だったり信じられないほど性格が歪んでいる)知人が、別人のように良い人であること。

同じ人とは思えないくらい朗らかだったり前向きだったり穏やかだったり知性的だったりして、この世界でのその人へのギスギスした嫌悪感が根こそぎ洗い流されるよう。

極端に言うなら、

登場人物が全員、この世界のその人のハイヤーセルフになった

とでも言えばいいんでしょうか。

なので、この世界ではとりつく島もないほど壊滅的な間柄になってしまった人や、いったいどうやったらここまで人間の性根を腐らせることができるんだと呆れるほどアレな性格の人と、その夢のなかでは無二の親友のように親交を深めました。

夢から醒めたとき、多少はがっかりするのかなと思いきや、ずっと胸の奥が熱く満たされた心地が続き、ともすれば嬉し涙がこぼれるほど素敵な気持ちで午前中ずっと過ごせて良い感じ。

理屈で考えたらぜんぜん合わない話なのに、

「あぁ、あの人は、もしあの人本来の輝きを取り戻したならば、あんなふうに素敵で魅力的な人になるのか。(この世界のその人と会ってもまだ現れて来ていない)あの人ならではの唯一無二な輝きを知ることができて、本当によかった」

とおめでたく感心している自分がいたりして。

べつにこの夢がパラレルワールドかどうかなんて、究極的には、どうでもいい。

ただ、自分のなかの、(この世界での)知人たちへの「残念感/がっかり感/嫌悪感」みたいなものが、本当に溶け出して、そのことで自分のエネルギー体が浄化されてすっきりできたというのが、独りよがりに嬉しかっただけ。

そして、夢のなかに出て来たあの人たちに対して、(それがもし架空の人物であっても)大切に思う気持ちを自分が持てたことが独りよがりに嬉しかっただけ。

またいつか、会いたいな。
会えるかな?

そしてこの考えを見て見ぬフリ。

「夢のなかで会う別人のようなその人のことなんか考えてるヒマがあるなら、実際にこの世で生きてるその人の良い所を見つけて関係改善して、現実で人間関係を改善したり充実させていったほうがどんだけ生産的かもしれんのに」
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