2015年10月

The Willpower Instinct(意志力の本能)

意地でも原題で名乗りたかったw

あ、この本のことです。
    ↓


うーん、意訳したおかげで、本の内容がまるっきりわからなくなって、漠然とした「エリート志願な自己啓発本」感でぼんやりしちゃった印象あるけど、売れたんでしょうか。効果的だったんでしょうか、この意訳。売れたならいいですね(棒読み)。

原題を読めば一目瞭然なように、この本は「意志力」というものについて、脳の仕組みや心理学の実験データなどを基に、いったいどういうものなのかを明らかにしてくれる本です。

今年一番!いや、これまで何十年も生きてきてモヤっとしてた部分が全部すっきり!というくらいの、目からウロコっぷり!!

たとえば人って、何かを頑張ろうとして頑張って何か進歩すると、その分、「自分へのご褒美」とかなんとかいって後退することをやって結局「±0」みたいなの、あるあるじゃないですか。

ほか、夢を持とう!意識を高くして自分を高めよう!とした挙句に、(努力が仮に実っても)ある時点でプツンと糸が切れて心が折れて燃え尽き症候群とかw。

ダイエットを頑張らなきゃというプレッシャーをまぎらわすためにドカ食いしたり、お金がない不安をまぎらわすために買い物したりw

で、そんなダメな自分を責める。そのストレスをまぎらわすため、また目標から遠ざかるようなことをしてしまう悪循環。

その悪循環から一時的にスコーンと抜け出してキモチよくしてくれる禁断の麻薬が「これからよくなろう!」という決意(するだけで実行しない。その場限り)だったりw

そういう性質が、「その人がダメだから」なのではなく、人間の脳が誰も共通して持っている性質なのだということを解説してくれます。

あ、でも注意!

「なんだかんだいって、実る努力をして良い思いをするより、どんなに努力しても結果が出ないやり方を続けて、ひたすら苦労して苦痛に耐えて、不幸でいるのが、人間を成長させてくれるのよ!」

という信念を持ってる人がこの本を読んだら、大変なことになります。その信念を、世界観を、すべてぶち壊されますw
この著者を探し出して殺さないと気がすまないほどの憎悪を感じるかもしれませんのでw

お気をつけあそばせ〜♪
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