2013年10月

掘り下げ「以前」の問題 (論理的思考力、取材力 強化セミナー)

シータヒーリングのなかで、掘り下げってありますよね。

あれをやるとき、基本は(というかどんな場合であってもなんですが)創造主とのチャネリングで降りて来たメッセージを告げるだけでヒーラーは頭を使わないというのがセオリーです。

ただし。

シータヒーリングにいう創造主というのは、人格や意見をもった「存在」ではありません。
ヒーラーの問いかけに応じて、結果を返すコンピュータのようなものなんですね。
つまり、「問い方」に応じて、答えが変わってきてしまうんです。

たとえばクライアントから、

「いまの仕事を続けるのとやめるの、どっちがいいですか?創造主に聞いてください」

と言われたとして、ほんとに創造主に

「この人は今の仕事を続けるべき?やめるべき?」

と問うのは、どうなんでしょう、、、ということです。

おそらく望ましい問い方は、

「……と、クライアントは言ってるけど、何をどうするのが最高最善なの?」

ですよね。

つまり、ヒーラーの頭で先に、「仕事を続けるかやめるかの2択」に絞らないことが重要なんです。

そのどっちでもない選択肢が有効な場合もあるし、

そもそもクライアントがそう言っているのは、本当は○○を気にしているからだ
(だから、仕事をやめるかどうかについて答えること自体が、この人のイシューを癒すうえで最高最善にならない)

ということは往々にしてあります。

(余談ですが、私のもとへいらっしゃるクライアントのうち、最近は7〜8割が、『別のヒーラーにあらかじめ相談したが、自分が想定している選択肢のうちどれがよいか、いまひとつ納得できない』というケースです。そして私が創造主に尋ねると、『そもそもこの人が本当に気にしてるのは、〜〜なんじゃね?それを勝手にこの人の頭のなかで、AかBかどっちかしかない、と決めつけちゃってるだけ。でもそこでAとかBの行動を起こすこと自体が的外れ。ほんとは、こうしたほうがいんじゃね?』という、クライアントの方からして想定外な答えが返ってくることが多いんです)

こういうトンチンカンは、創造主とチャネリングするときのコツをわかってない例といえるでしょう。

また、チャネリング以前に、相手の話を論理的に整理して聞けてない人がいます。

あるいは、クライアントは一言もそう言ってないのに、ヒーラーのほうで自分の思い込みを交えて、話を聞いて勝手に納得してしまうことがあります。

たとえば、

クライアント「看護士になろうと思うんですが、看護士ってウンコですよね」

ヒーラー「あ、看護士になりたくないんですね?」

クライアント「はぁ?どうしてそう思うんですか?」

ヒーラー「だってさっき、看護士はウンコだって」

クライアント「ウンコ、いいじゃないですか。私ウンコになりたいです。だから、あらゆる職業のなかでいちばんウンコだなーと感じる看護婦になりたいんです」

みたいなこと、あるわけです。
(ここではわかりやすくするために極端な例を使っていますがw)

ようするに、ある単語をどんな定義、意味合いで使っているかが、クライアントとヒーラーの間でズレちゃってるわけです。

まっとうなヒーラーなら、

「この単語を、このクライアントは、いったいどんな定義で使っているだろう?」

という考えが、一瞬たりとも頭から離れてはいけません。

このへんは、はっきりいって

国語の現代文の能力

が絡んできます。

しかも国語というと、

「あ、得意な人はフィーリングで解けちゃうやつでしょ? 理系は苦手なんだよね〜」

みたいなことを言う人いるんですよね。ぜんぜん違います。

書いてあることを、論理的に把握できるかが問われているわけです。

文章は数学

です。

ほんとに数学の問題(しかも大学入試までのルールで)で、

1 + 1 =

と聞かれて、「ふわっとした、やさしい感じ」と答えたら×ですよね?

現代文もそうなんです。

あくまで、言語という文章で書かれているだけで、あれは数学なんです。
答えは、たった1つしかないんです!!

ここらへんをいい加減にして、鬱陶しそうに

「でもさぁ〜、シータヒーリングは『ヒーリング』なわけでしょおー?やっぱりフィーリングでいいんじゃない?なんとなく心で感じたままにやってれば、そんな酷いことにはならないって〜」

みたいなことを言うヒーラーもいます。
(なぜか、私からみて『お前ほど最低なヒーラーって見たことねえよ』と思う人ほど、こういうことを平然と言ってのけるんですよね。で、ペアワークで組んだりすると、あまりに無神経なこと言いまくってこちらの心をズタズタに踏みにじるようなことをしておいて『え?私、何も悪いことしてないよ?私の発言でどこかムカついたとしたら、あんたの問題。ちゃんとワークしな?クリアリングがたりないよ?愛と光〜♪』みたいなこと、いけしゃあしゃあと言うんですよね)

シータヒーリングが苦手、掘り下げが苦手、という方は、まずはこうした、

・そもそもチャネリングの問い方、返ってきた答えの受け止め方の問題

・そもそも「人の話を聞く」という能力についての問題


にフォーカスしてみても、いいんじゃないかなぁ〜。

掘り下げ以前の問題だぜ?ってこと。

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