2009年06月

左脳でスピリチュアルを理解しようとしたっていいじゃない!

特に知能に優れた方に多いのですが、
「自分の頭で、エネルギーやスピリチュアルの観点からだけでなく現実的な理屈でもちゃんと、自分に何が起きていて、それがエネルギーワークでどう変わったのか・なぜかつてそんな状態に陥っていたのかを理解したい」
という欲求が強い人がいます。

よく、エネルギーワークに特化したヒーラーさんや、スピリチュアルの知識に自信がある人だと、
「いいじゃないの、頭で考えたってこういうことは、人間にはしょせん理解できないものよ」
などとこうしたクライアントさんの意向を軽んじて跳ね付けたり否定したりしがちです。

でも、私はそうは思いません。
確かに、スピリチュアルな事象というのは、人間の左脳で論理で完全に理解できるわけではないのですが、だからといって左脳的に理解したいというクライアントの気持ちを突っぱねるのは違うと思うのです。

頭でちゃんと理解したいという人は、責任感が強いのです。自分の行動が周囲に思わぬ迷惑をかけていないかどうかといった配慮ができる方だし、自分で自分を律したいという、誠実さを持った方なのです。
今後、以前のような過ちを繰り返したくないからこそ、「たぶん変わっているだろう」と、見えもしない潜在意識に委ねることをせず、あくまで理性で、顕在意識の判断で、その過ちを回避したい・繰り返さないように意思決定したいのです。だからこそ、右脳だけでなく左脳でも理解したいと切実に願うのです。
その前向きでデリケートな気持ちを、「深遠なスピリチュアルの世界を心で理解しようとしない愚か者」のようにヒーラーが扱ってしまうのは、あってはならないことだと思います。

先日も、理知的な男性クライアントの方から、こう言われました。
「あなたが言ってる内容は抽象的すぎて、論理的に飛躍しているように自分には感じる。その途中のプロセスをもっと、私が頭で理解できるように、省略せず説明してもらえないだろうか」
と。

説明を聞けばセッションの時間が長くなり、自分が支払う料金が多くなることも折り込み済みで、そういう方は説明を請うわけです。
ということは、お金を追加で払ってでも、「理由が知りたい/知識としても理解したい」という欲求が強いわけです。

ヒーラーたるもの、こうしたクライアントの方にも納得できる説明ができるよう、「プレゼンテーションスキル/論理的思考力」といったものも培っていきたいものだと思いました。
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